昨日紹介した広電宮島線の架線用電柱の鉄骨柱は路面電車開設当時に使用していた段付きレール(ステップレール)を利用して組立てた柱である。(がんもさん御教示)
段付きレールの全高さは173mmあって肉厚が薄く現在のH鋼材のようであり、ウエブ部分の一部を切り抜いて折り曲げラチス材にしたラチス柱として使用していたのである。段付きレール(ステップレール)にあるとみられる刻銘は厚い塗装で確認できなかった。
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