昨日紹介した住吉神社の石鳥居と石燈籠で鳥居には「文政4年(1821)6月」の刻銘があり、燈籠には「文化7年(1810)11月、25世誓誉代」の刻銘がある。
刻銘年代から住吉神社が潮音寺境内にあった頃に石鳥居と石燈籠は建立されている。燈籠には潮音寺の住職25世誓誉の名が刻されており、廿日市港波戸の根に移転後も潮音寺支配であり神仏習合であったことが窺える。
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