速谷神社の儀式殿脇では地元有志の人達により、新春に社殿などに架ける注連縄づくりの準備作業が始まった。稲藁のアクタをとる手作業の藁そぐりで、昔は千歯のような藁そぐり機があったようである。稲藁は粘りのあるモチ藁を使用し藁のくずを参加者全員アクタと言っていたが、地方によると藁スボといわれ藁の芯を藁シベというそうである。
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