八重垣神社の宝物収蔵庫にはかつて本殿内にあった壁画が展示されており拝観した。平安時代の寛平5年(893)に描かれた素盞鳴尊、稲田姫命、天照大神、市杵嶋姫命、脚摩乳命、手摩乳命など六神像が描かれているようである。厳島神社の祭神である市杵嶋姫命も描かれているが退色剥落で痛みが激しかった。八重垣神社のパンフレットより中画像の左側-素盞鳴尊、右側-稲田姫命、下画像の右端が市杵嶋姫命のようである。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます