逸脱。
今日は風が凄くて、寒かったのでところどころでひどい地吹雪になっていた。
そんな中、サンバーを飛ばして帰る途中、カーブの中ほどに地吹雪による吹き溜まりの畝が横切っていて、そこに乗った瞬間、クルマが浮いたようになってコントロールを完全に失い、スピンしながらアウト側の側溝に突っ込んで落ちてしまった。
幸いというか、対向車はなく、路外は牧草地で、落ちたとこはたまたま牧草地への取り付け道路の角に当たり、雪が堆く積もっていた。
おかげで、ポフッ、という感じで、衝撃という衝撃もなく、怪我もせずに済んだ。
後ろから大型トラックが来ていたので停まってもらい、常備しているハシケンロープで引き上げてもらった。
気温は-9℃か-10℃、風は10-15m/sは吹いていたので、体感温度は下手すりゃ-25℃くらいか。素手でシャックル回したりしてたら、手の感覚がなくなる。
「カラだからどうだべか」とトラッカーさんはおっしゃっていたが、こっちもカラ荷の軽トラだし、相手はさすが大型、完全亀の子から斜め引きの悪条件でも、難なくサルベージしてくれた。
お礼を、と申し出たのだが、「いいよいいよ、気ぃつけてね」と手を振って立ち去ったトラッカーさん。男前過ぎる。チョコあげたいくらい。
本当に助かった。雪が付いて社名も読めなかったが、ありがとうございました。
落ちた現場。
落ちてすぐサルベージにかかったので、刺さってるとこはさすがに撮れなかった。
乗った吹き溜まりはたいした深さでなく、タイヤのでかいジープだとまずこんなことにはなりにくいのだが、小径タイヤの軽ならではの怖さを思い知らされた。
これも幸い、サンバーのほうも、よーく見ればバンパーの右側が気持ち入ってるかな、という程度で済んだ。
読者諸兄もくれぐれもご注意あれ。
そんな中、サンバーを飛ばして帰る途中、カーブの中ほどに地吹雪による吹き溜まりの畝が横切っていて、そこに乗った瞬間、クルマが浮いたようになってコントロールを完全に失い、スピンしながらアウト側の側溝に突っ込んで落ちてしまった。
幸いというか、対向車はなく、路外は牧草地で、落ちたとこはたまたま牧草地への取り付け道路の角に当たり、雪が堆く積もっていた。
おかげで、ポフッ、という感じで、衝撃という衝撃もなく、怪我もせずに済んだ。
後ろから大型トラックが来ていたので停まってもらい、常備しているハシケンロープで引き上げてもらった。
気温は-9℃か-10℃、風は10-15m/sは吹いていたので、体感温度は下手すりゃ-25℃くらいか。素手でシャックル回したりしてたら、手の感覚がなくなる。
「カラだからどうだべか」とトラッカーさんはおっしゃっていたが、こっちもカラ荷の軽トラだし、相手はさすが大型、完全亀の子から斜め引きの悪条件でも、難なくサルベージしてくれた。
お礼を、と申し出たのだが、「いいよいいよ、気ぃつけてね」と手を振って立ち去ったトラッカーさん。男前過ぎる。チョコあげたいくらい。
本当に助かった。雪が付いて社名も読めなかったが、ありがとうございました。
落ちた現場。
落ちてすぐサルベージにかかったので、刺さってるとこはさすがに撮れなかった。
乗った吹き溜まりはたいした深さでなく、タイヤのでかいジープだとまずこんなことにはなりにくいのだが、小径タイヤの軽ならではの怖さを思い知らされた。
これも幸い、サンバーのほうも、よーく見ればバンパーの右側が気持ち入ってるかな、という程度で済んだ。
読者諸兄もくれぐれもご注意あれ。