シラカバ。


白樺の花が咲いている。
わかりにくいが、枝先に小さな穂のようなのが付いてるのが、シラカバの花だ。花は知らないで見るとまず花には見えない、ものすごく地味な花だ。
シラカバはオスメスがあって、花粉を飛ばすのはオス。
帰省中の長男が鼻をグスグスさせている。北海道の花粉症は、シラカバとイネ科牧草が多い。
その長男は、本州のスギ花粉には反応しないらしく、東京にいたほうがラクだといっていた。
アレルギーには転地は効果あるのかもしれないな。
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イムコ破断。


愛用していた、イムコのオイルライター。
点火しようとしたら、リッドが折れてしまった。
この丸い部分は、閉じたときに芯をカバーして密閉する。
2本の脚みたいなのは、開くときに鑢を回して点火するための部品だ。
つまり、こうなっては点火できない。


なんとかこの状態にはなるから、持ち歩くことはできた。
ジッポと違って永久保証でもないし、そもそも薄い鉄板のプレス品でそんなに長持ちするような造りではないが、けっこう何年も愛用していたので、残念だった。
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錆。

昨日外した、サンバーのオイルパン。
錆をカップブラシで落としてみた。


カップブラシで擦ったから実際以上に削れた可能性はあるけど、それにしても穴だらけ。
ドラシャの逃げの部分だ。
ここはオイルの液面よりだいぶ高いから、停車中は漏れてこない。
でも、走行中、とりわけオイル温度が上がってからは、ここからも漏れてくるのだ。
穴の間には大きな凹みがあるが、これも錆によるものだ。
オイルパンは軟鋼なので、このように毟れるような錆びかたをする。


昨日の写真にもあった、オイルパンの右下の角。
写真がぶれてるけど、穴周辺の錆の大きさがわかる。


フランジにも錆穴が開いた。
ま、液ガス付いてるからここから直接は漏れなかったと思うが、ひどくなればフランジが分離するかもしれないな。


オイルパン内面、ドレンボルト付近のペイント焼け。
オイルパンの底になるここがこれほど温度が上がることは、通常はない。
ドレンボルトが齧るかなんかで炙ったんだろう。


このオイルパンに付いていたドレンボルト。
新品に付いていたそれとは、形もヘッドサイズも明らかに違う。
ボルトが齧るかなんかで頭を舐めるかなんかして外せなくなり、炙ってなんとか外したものの元のボルトが使えなくなって、ネジの合う適当なドレンボルトを入れたんでないかな。
ま、こんなもんはちゃんと役に立てばなんだっていんだけどな。
中古ってのはいろんなドラマを抱えてそうで面白い。
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