雑草通信。
真っ赤な実は、エゾニワトコ。
藪の中でも鮮やかに目立つ。
白い花が下を向いて付く、ミヤママタタビ。
俺的に夏を感じさせる花No.1の、ツユクサ。
この山でも最近増えてきた、オオハンゴンソウ。
周りの葉はルピナス。
ルピナスの実。豆みたい。
これは植えたもの。
オリンピック開催中なので、作業道路にもスタートライン。
・・・なわきゃない。シラカバの立ち枯れが倒れていたのだ。
道端に片付ける。
6月の末に草を刈ったら露出してしまった小鳥の巣は、もう空になっていた。
みんな無事に巣立てただろうか。
ミズナラにクワガタ。
飛んでいたクワガタらしき虫を撃墜してみたら、ミヤマクワガタのメスだった。
撃墜といっても、軽くはたいて落としただけで、ちゃんと元気に生きてる。念のため。
散乱していたハトの羽毛。
カラスかなんかにやられたんだろう。
右下のほうに、種子の塊が落ちている。ハトの胃の中身だろうか。南無南無。
倉庫内にはカミキリも出没。
チョウも迷い込む。
これはキマダラヒカゲかな。
車両に張られたオニグモの巣に、カメムシがかかった。
予想以上の早業で糸を巻きつけている。
捕縛完了らしい。
器用なもんだ。
発達する積乱雲も、夏の象徴。
スタッフが捕った、結構いいサイズのミヤマクワガタ。
捕った奴は捕ること自体が好きなだけなのか、自分では飼わず、小さい子供のいるスタッフにくれてやっっていた。
1メートルくらいのシマヘビ。
下半身というか尻尾側半分くらいはシマヘビらしい色柄になっているが、上半身というか頭側は幼蛇の鎖模様になっている。こういう柄の個体なのか、成長過程でこんなふうになる時期があるのか、ちょっとわからない。
撮影のため尻尾を押さえて引き止めたら激怒して、ガラガラヘビみたいに尻尾の先を立てて震わせたりして激しく威嚇するだけでなく、バネのように縮めた鎌首を伸ばしてとびかかってきたりする。
運悪くこっちは素手だったので、深追いしての捕獲は断念。すまんかった、お蛇サマ。