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これまただいぶ前に買って、しまいこんでいた、ベルトグラインダー。
手前の円板にもサンドペーパーを貼って使える。
作業場が確保できたので、日の目を見ることになった。
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本体のプレート。SK11の藤原産業の品だ。
たぶんもう廃盤なのかな。
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砥石をブン回すベンチグラインダーよりお手軽ではある。
回転砥石の交換は、バランス取りとかなかなか手間だし、回転砥石自体が高エネルギーで危険な工具だ。
砥石が割れたりしたら、破片は破壊的な殺傷力を持っているのだ。悲惨な事故も現に発生している。
だから、回転砥石の交換業務は、特別教育の修了者しか行なえないこととされている。
ちなみに俺は、その修了者だ。
一方、ベルトなら、無理すればバツンと切れるだけだ。交換も簡単だし、番手のバリエーションも多い。
こないだブラストかけた鉄筋を削っているところ。
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ディスク側もこのとおり。
研削面が紙とか布ベースだから無理はきかないが、無理がきかないとわかって使う分には快適に使える。
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サンドブラストキャビネットに付属のガン。
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ペイントスプレーガンと同じように、ノズルを分解できる。
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ノズル口径は、ドリル軸による測定で5ミリってとこだった。
結構なでかさでないかい。
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ガン側のエアノズルは、ドンピシャのドリルがなかったけど、3.5-3.8ミリあたりか。
普通のエアダスター、部品の掃除なんかに使う通称エアガンは、ノズル口径は1ミリあるかないかだ。
これじゃエア食うわけだわ。
このエアノズルからメインノズルに高圧空気を吹き込み、このミキシングチャンバーにキャブレターのように負圧を発生させて、砂を吸い上げるようになっている。
もっとノズルが小さければ、非力なコンプレッサでもいけるのかな。
このエアノズルは外せるのかなあ。
さらなる研究が必要だな。
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こないだ採ってったフキ。
こんなに大量にどうすんの
と、ちょっと怒られた。
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でもさすがかーちゃん。
サッとゆでたやつを、おなじみ桃屋のキムチの素であえてくれた。
フキのキムチでフキムチ。
うまいんだこれが。辛いけど。
シャキシャキした食感がたまらなくいいのだ。
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