雑草通信。


台風一過。
今朝の当地の空だ。
昨夜は肌寒いほどだったが、もうじっとりと暑い。
夜半に風雨が強まってどうなることかと思ったが、当地ではちょっと停電した程度で、実害はなかった。
台風はさっき温低になったらしいが、このたびの台風11号で被災された読者諸兄には、お見舞い申し上げます。


倉庫の床で死んでいた、たぶんヒヨドリ。
迷い込んで出れなくなったんだな。


草刈り中に見つけた。
ヒカゲノカズラかな。


シラタマノキ。
白い実が生っている。
この実を草刈り機で掻くと、湿布薬の匂いが漂う。サリチル酸の臭いかな。


イネ科の草の下に、普通に下草のように地面を被っているのは、ツタウルシ。
ここを草刈りすると、どんなに防御しているつもりでも、必ずかぶれてむくむ。
ツタウルシを切ったときのミストが、シールド越しに吸い込まれたり、わずかな肌の露出部に付いたりしてんだろうけどな。
服の下で直接暴露してないとこにも発疹が出るし、体重で2-3kgもむくんでしまうのだ。まぶたも腫れて不自由したりするから、たいがい、1回は抗アレルギー薬の点滴受けるハメになる。
仕事だからしゃあないけど、毎年だから参る。


作業道路の真ん中に生えていた、白いキノコ。


白いキノコをもいでみた。
色といい形といい、ドクツルタケだなたぶん。
名前に毒がつくくらいだからメジャーな毒キノコで、Wikipediaによると、
「その毒性は1本(約8グラム)で1人の人間の命を奪うほど強い。摂食後6 - 24時間でコレラ様の症状(腹痛、嘔吐、下痢)が起こり、1日ほどで治まったかに見えるが、その後24 - 72時間後に肝臓や腎臓機能障害の症状として黄疸、肝臓肥大や胃腸からの出血などが現れる。早期に胃洗浄や血液透析などの適切な処置がされない場合は死に至る。」
らしい。
くわばらくわばら。


長靴を修理したのだが、爪先の屈曲部なせいか、パッチが剥がれてきてしまった。
パッチを完全に剥がして、再研磨したところ。


再びパッチ施工。
今度はどんくらいもつやら。


これは雑草でなく、庭のユリ。
こいつが咲くと、庭じゅうこいつの香りが追いかけてくる。


庭のパプリカ。
虫が食ってしまったので、青いうちに収穫。
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