雑草通信。
夏至間近の初夏の空に、満開のアカシア。
花が表に出るように、開花直前に刈り込んだサツキは…。
このとおり。
倉庫には、今年もエゾアカガエルの干物が転がる。
排水口を通って倉庫に入り込んで、出れなくなって干からびてしまうとみられる。
草刈の季節到来。
紅白のクローバー。
でかくて赤いのがアカツメクサ、小さくて白いのがシロツメクサ。
黄色いのは、クローバーではないけど、クスダマツメクサという。
どれも外来種だ。
これはミズチドリかな。
草を刈ったら、鳥の巣がむき出しになってしまった。
ヒバリの巣だな。
卵も割れてしまった。
育ちかけのヒナが見えている。
この卵は、このあとハシボソガラスに食べられていた。
ごめんよヒバリ。
オオイタドリにたくさんの毛虫。
今年は大発生の、ドクガの幼虫だ。
上下ヤッケ、長靴、タオルの覆面を巻いてヤッケのフードをかぶり、ゴーグルかけて、ヘルメット、手には手袋、という完全防護スタイルで作業していたのだが、ヤッケの袖口と手袋の間の手首がわずかに露出していたようで、ドクガの飛散毛にやられてしまった。
耳なし芳一みたいなもんだな。ここだけ見えていたわけだ。
これは作業直後の状態だが、1日後にはもっと赤くなって、かなり痒くて、ムヒが手放せない。
ご同輩諸兄は、作業時は腕抜きもお忘れなく。