恒例の冬支度。


今朝は、駒ヶ岳も中腹まで冠雪した。
北国はタイヤ交換の季節だ。
毎年春と秋、メンドクサイったらない。


ジャッキに上げて、ホイールごとタイヤを冬用に交換。
これはマーチの右リア。
F-Rとマーキングされたホイールは、春にフロントの右から取り外されたホイールだ。
メーカーの指示どおり、前後をローテーションして取り付ける。


マーチのフェンダーにも、かなりカサブタ状のサビが目につくようになってきた。


タイヤ交換の機会に、ブレーキも軽くメンテする。
マーチのリアはリーディングトレーリングのドラムブレーキだ。


シリンダーの漏れはなかった。


ワイパーも雪用に交換。


去年化粧直ししたガンテツに変身完了。


前の冬は新品から3000km程度走ったはずだが、ウィンターマックスのトレッドには、新品の表面モールドが残っていた。
減らないタイヤだなあ。


これはサンバーの右フロント。
去年交換したブレーキローターは、キレイに当たっているようだ。


右フロントのBピラー下のフェンダーのカサブタを突ついたら、エラいことになってしまった。


インナーフェンダーまできっぱりと貫通。
フェンダー内は泥とサビでドロドロだった。
その汚泥のせいで、Bピラーの水抜きも完全に詰まってしまって、余計ひどいことになったんだな。


とりあえず明日使えるように、アルミテープと変性シリコンコーキングで、穴を塞ぐだけのテンプラ修理。
一応白く塗ったってとこがまたなんとも。


時間みつけてちゃんと直す前提の、応急修理、テンポラリリペアだ。
幸いというか、強度に影響するような箇所ではないので、トタンでも当てて直すかな。
にしても、こんだけ腐ってればガッパリ切らなきゃないよな。
メンドクサイなあ。
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ジャッキパッド。


除雪車の排土板の刃先に使われていた、硬質ウレタンの廃品。
30mmと分厚く、適度な硬さと弾力があって、当て物や材料に結構重宝する。
なので、毎年仕事場で大量に廃棄されるやつを、少し分けてもらってきていた。
そいつを丸く切る。


加工し辛い材質だが、丸鋸で大まかに切って、ベルトサンダーで整形できる。


マンモスジャッキの皿にぴったり収まるサイズ。
穴は、排土板に取り付けられていたボルト穴の名残りだから、気にしない。


重量がかかると適度に変形するので、デフとかホーシングみたいな丸モノやフランジなんかにジャッキをかけても安定するのだ。
ウレタンでなくても、硬質ゴムとかでもできると思うぞ。
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