焼き付き。
仕事場の機械に使われていた、マイクロスイッチ。
作動部分の位置検出と回路切り替えに使われる。
スイッチ不良の疑いが強かったので、分解してみた。
このスイッチには3つの端子があって、写真の右側の上がNC、下がNO、スイッチの下の端子がCOM。
NCは、マイクロスイッチが押されていないときに閉じているべき端子で、NOは同じく開いているべき端子、COMと各端子の間は、閉じている側に導通がある。
で、ご覧のとおり、NCが開いていて、NOにCOMが焼き付いていた。
スイッチは消耗品だから、古くなるとこんなんなることがある。