グミ。
伐採地の管理作業で、子ギツネに遭遇。
ここで育った子ギツネだからか、人間を全く恐れず、興味津々でこっちを見ている。
ケータイのカメラなので小さく写ってるけど、実際はかなり近い。
そんな作業中、やけにハンドルとられると思ったら、右前輪のタイヤがこんなんなっていた。
少し転がしてみたら、こんなんなっていた。
グミの小枝がぶっ刺さっている。
救援車に積載してベースに戻り、修理。
枝はこんなに刺さっていた。
チューブにもそれなりの穴が開いていたが、幸い貫通はしていなかった。
この草刈機のホイールは、モンキーみたいなプレスの合わせホイールで、パンク修理は簡単だ。
チューブをグラインダで荒らして、昔ながらのパッチを当てる。
ゴム糊塗ってパッチを貼り付けたら、ソケットを転がしてグリグリ圧着。
パッチが貼り付いたら、ゴム糊がタイヤの中に張り付かないように、タルカムパウダーを塗っておく。
それにしてもグミ恐るべし。