ここからか。


右ヘッドランプの裏。


左ヘッドランプの裏。
ここまでで異常に気付いたアナタはすごい。発炎筒がないのは前に書いたからなしね。

先日、車内の異臭で掃除したら、フロアマットの下が濡れていた、という話を書いた。
で、こないだすごく冷え込んだ日に走り出したら、足元に冷たーい風が吹き込んで来て、スースーするのだ。
走りながら風の元を探したら、上の画像でボルト2本で固定されている黒いヘッドランプカバーの両横にある、丸い小穴から風が吹き込んでいた。
この穴は、細目サンバーの異形ヘッドランプの、光軸調整ネジへのアクセスホールだ。
実車では、左ヘッドランプの左の穴だけ、ゴムのようなプラグが入って塞がれている。類似車種の写真を確認してみたが、この調整穴には、全てプラグが入ってるのが正解のようだ。たぶん、以前光軸調整でプラグを外して戻し忘れたか、劣化とか爪先引っ掛けたとかで脱落してそのままか、みたいなとこだろう。
この部分は要するにライトの入っている凹みなので、ライト周囲から外気が入る。JAサンバーはそれを利用して、ライトカバーをベンチレータにしているくらいだから、エアダクトも同然だ。風も入れば雨水も入るだろう。ボディに異常がなくて雨漏りのないクルマでフロアマットの下を濡らしたのは、たぶんこの穴からの雨漏りというか、当然の水侵入だ。
幸い、2号機には中古車保証が付いている。販売店に連絡して、プラグを取り寄せてもらうことにした。
今のところは部品待ちなので、テープで仮に穴を塞いである。

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