打ち放題。


凍結路対策に、靴底にスパイクを打つ。


といっても、ごく普通の、六角フランジタッピングスクリューだ。
これは4x8という小さいやつで、長さ8mmだから、薄いソールにも打てる。


このくらいのサイズは、ホームセンターじゃまず売ってない。
で、毎年探し歩くくらいなら、と思って、箱で買った。
1箱に1300本入ってるらしい。数えて確認したわけでないけどな。


スパイクは、いろいろ試して、ヒールの前端の両カドあたりに、片足2本打っている。
両足で4本。1300本あれば打ち放題だな。
スパイクとしてはこれで十分効果があるけど、言うまでもなく、スパイクが噛むような歩き方をしてないと意味がない。
雪道や凍結路では、歩幅小さく、ベタ足のペンギン歩きが基本だ。
あと、床を傷つける可能性は当然あるから、その辺は自己責任ってことで。
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撮ってるぞ。

サンバー。
電源ソケットを増設する。


設置場所はここ。
ハンドルコラムとセンターコンソールの間、コインホルダーの下だ。
これはサンバー1号と同じ場所で、1号から剥ぎとってあったソケットを付けるのだ。


ソケットの配線は、シガーライターに割り込ませるように作ってあったから、手探りでも作業できる。


作動チェック。OKだな。
あとは、強力両面テープでくっつけるだけだが、寒いから、テープと接着箇所をヒートガンであっためてからくっつけると、良好な接着力が得られる。


電源を増設したのは、サンバーにも、安物のドラレコを導入するためなのだ。


電源コードは、ピンピンにならないように少し余裕を持たせて、天井に押しこむ。
コードを隙間に直角に押し付けていけば、コード自身の剛性だけで隙間に押し込める。


ぐるっと右へ回して、ドア上の板金の継ぎ目あたりで、天井から出してドアパッキンに押しこむ。
ドアパッキンは、手で引っ張れば外せる。


ドアの前を下ろして、ダッシュボードのとこで引き出して、ダッシュボードの裏を通す。


で、増設ソケットに接続。簡単だ。あとは、余ったコードがダッシュボード裏でぶらぶらしないように、適当に結束するだけだ。
ソケットを増設しないなら、工具すら必要ない。
本体を前面ガラスに吸盤で固定する際は、ガラスを良くキレイにするのと、寒いから、位置決めしてから吸盤とガラスをヒートガンで少しあっためておいて、一発で所定位置に押し付けて、すかさず吸着レバーを押して固定する。
でもま、こんなのがマジで役に立つハメにはなりたくないもんだな。
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