賞味期限切れか。
サンバートラック。
コイツはオイル食いで、前回オイル交換から3500kmくらいで、オイル警告灯が点くようになった。
直進では点かなかったけど、カーブなどで横Gがかかると点灯する。
前のサンバーのの時だったか、この状態で残ってたオイルを抜いたら、正確じゃないが、500mlくらいしか出なかった。
ま、満タンでも3Lしか入ってないんだから、無理もない。
で、オイル交換しようと車庫の前に移動したら、右後輪がやけに潰れている。
ありゃ、パンクしたかな。
右後輪を外して、薄めた洗剤をスプレーして調べたら、トレッドの肩からエア漏れが見つかった。
うわー、完全に肩だ。
直る気がしないけど、やってみっか。
穴の角度はこうだったから、なんか尖ったものを踏んだんだろう。
しかし右側とは珍しい。
穴の内面をグリグリクリーニング。
何年前のか覚えてないくらい古い、修理プラグ。
プラグ挿入。
出っ張りを、少し残してカット。
んーどうかなあ。
ま、せっかく後輪外したから、先にオイルとオイルフィルター交換しよう。
下から見ると、オイルフィルターのケースは、冬の間に塩でかなり錆びている。
このタイプのエーモンあたりのレンチで、簡単に緩めれる。
少しフィルターが抜けたとこで、フィルター内のオイルをある程度切る。
オイルフィルターを外した。
廃油缶に、フィルターに残ったオイルを切る。
新品フィルター。
エイシン投げ売り品がまだ残っている。
パッキンにオイルを薄く塗ってから取り付ける。
手で目一杯ギューッと締めて、レンチで1/3回転くらい増し締めすれば大丈夫。
締め過ぎると、次に外すのが大変になる。
てなことやってから、タイヤ修理部のチェックをしたら、エア圧が200kPaあたりで漏れ始めた。
もう一度やり直してみたけど、結果は同じ。
修理プラグが古すぎるのもあるだろうけど、肩とか側面はまあ直らないよな大概。
仕方ないから、タイヤを交換しよう。
雪に埋もれたタイヤ置き場を発掘。
パンクしたタイヤは、マーチからの移植で、165/70R13。
サンバー買った時に履いてた冬タイヤは、145R12。
並べてみると、こんなに大きさが違う。
4輪とも交換しなきゃダメだ。
ぐっと貧弱になった足回り。
ホイールが細い3.5で、オフセットも大きいから、タイヤがかなり引っ込む。
センターキャップはなかったから、以前書いた、灯油ポリタンのキャップを叩き込んでいる。
やーそれにしてもまいったな。内面にパッチ当てれば直るのかな。