シーズンインメンテ。


SRX600。
もうシーズンインして走っちゃってるけど、シーズンインメンテだ。
オイル交換は、前回から2000kmってとこか。
クランクケースのオイルを抜く。


クランクケースのドレンボルトの磁石。


オイルを洗ったら、鉄粉はこんなもん。
まあこんなもんかな、程度。


オイルタンクのオイルも抜く。
ドレンの磁石の鉄粉も、まあこんなもん。


オイルタンクの底を磁石でさらったら、金属片が出てきた。
オイルタンクには、クランクケースからのオイルがそのまま戻されるので、切り粉もミソもクソも全部入るのだが、タンクのドレンはタンクの底より少し高いので、タンクの底に重い異物がトラップされるのだ。


エンジン割ってから4500kmくらいになるか。
どこから出たんだろう。
多量でもないので、まだ様子見とする。


春先に交換したリアショックもリトルク。
取り付け部の芯がずれてるように見えたから外してみたけど、ブッシュに異常はなかった。


フロントタイヤのセンター付近が、ブレーキングで波打ったようになってきていた。
タイヤは8000kmを少し超えたとこだ。溝もかなり減ってるから、そろそろ交換かな。
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キルスイッチ。


SX125R。
15年ほど前の購入時から、エンジンストップスイッチ、通称キルスイッチのボディが欠けてしまっていて、クランプを完全に締めれない状態だった。
プラリペアで直してしばらくは良かったんだけど、ハンドル脱着だのブレーキ周りの作業だのを繰り返すうち、また欠けてしまった。
部品はまだ出るみたいだけど、ただのスイッチが4000円くらいする。
お分かりとは思うが、キルスイッチは、緊急時に、キーでなくハンドル握ったままエンジンを切れるスイッチだけど、「切るスイッチ」ではない。


で、アマゾンで汎用スイッチを入手。
なんと送料込み200円しない。
中国から郵便で届いた。


22.2ミリのハンドルに対応。


裏から見ると、防水は一切無く、接点丸見え。


ONとOFFのマーキングがあり、OFFでは導通がなく、


ONで導通する、という、至って普通のスイッチだ。


キルスイッチの配線は、ライトカウルの中にある。
線をたどっていけばすぐ見つかる。


SXのキルスイッチは、RUNで導通がなく、


OFFで導通する。
これで、汎用スイッチは、ONとOFFを逆に使えばいいことがわかる。


ノーマルの銀色のギボシに対し、汎用スイッチの金色のギボシは、小さい。
ホンダ車とかで使ってるようなタイプだな。


ギボシを大きいのに交換する。


スイッチのマーキングを削って、OFFの真ん中のFの縦棒を1に残し、ONのNを削った。


取り付けて完成。
雨の中走って大丈夫かなあ。もし水入ってショートしたら、エンジン止まるだけだけど。
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