何回やっても。
ヘッドランプの光軸調整。
壁に映すなら、ホントは昼間のほうがホットスポットがわかりやすい気がする。
俺一人乗車状態で合わせるので、壁にマーク付けるときには忙しい。
壁がタイルとかレンガみたいにグリッドになってれば助かるかもな。
この細目サンバーは平成5年車だから、遠目で合わせる。
細目サンバーは、ヘッドランプの裏の2か所の穴の奥に、調整ネジがある。これは右目の裏。
丸目サンバーはシールドビームのランプ全体を動かして調整するけど、細目サンバーはランプ本体は動かず、ランプ内の反射板だけを動かすようになっている。今の多くのクルマの異形ランプも同様だ。だから、外からレンズを叩いても、ボディが歪むほど強く叩かない限り、光軸は動かない。
細目の場合、反射板は左右とも、内側の上の角(というかアールになってるとこ)が支点になっていて、内側の下の角のネジで上下、外側のネジで左右を調整するようになっている。
丸形のシールドビームに比べて、異形の細目はホットスポットがわかりにくい気がした。レンズの中心に印があるので、それも目安にしてホットスポットを判断したんだけど、ほんとに合ったのかこれ。何回やっても、なんか納得いってないんだよなあ。