冬支度。

毎年のことだけど、11月の初旬、文化の日あたりに、クルマの冬支度を行っている。
今年はあったかくてなんかアレだけど、まあやっとくことにした。


かーちゃんのコンパクトカー。
腹下がマンモスジャッキには低いので、ランプに載せる。


ついでにブレーキを点検。
キャリパの点検穴から覗いて、パッドも減ってない。


ビラビラにサイプが切られている冬タイヤ。
ガン鉄なので、ハブ保護のためにキャップをはめている。


ワイパーも冬用に。
冬ワイパーは凍結や雪詰まりしないことを主眼にして作られている。ブレードには水切りの溝がなくてのっぺりしてるし、骨はゴム袋で覆われている。雨用ワイパーでは、骨の隙間に雪が詰まって反ってしまったり、骨の可動部が凍結したり、ブレードの溝に雪が詰まってブレードが波打ったりするのだ。
一方、冬用ワイパーは、その特徴がそのまま仇になって、雨には水切れが悪くて、快適さは雨用にかなわない。


サンバーに、コンパクトカー用の冬タイヤをはめてみた。
春前に冬タイヤが1本パンクしてしまい、調達していないのだ。


なかなかワルいなこれ。


ちょっとハミってるかな。


ツライチといえばいえなくも…ないか。


2017年に保安基準が改正されて、
「専ら乗用の用に供する自動車であって、車軸中心を含む鉛直面と車軸中心を通りそれぞれ前方30℃、及び後方50℃に交わる2平面によりはさまれる範囲の最外側がタイヤとなる部分については、外側方向への突出量が10mm未満の場合には「外側方向に突出していないもの」とみなす」
…ってことにはなってるけど、軽トラが「専ら乗用の用に供する自動車」かは、実際の使い方がほぼ通勤用とはいえ、貨物だから、うーん…ギリギリ…アウトなのかなあ。
早くタイヤ買わなきゃ…。


バイクも冬支度。
バッテリーが死んだら身動き取れなくなる、トランジスタ点火のXT400Eは、自動で維持充電できる充電器をつないでおく。
マグネトCDIのSRXは、シーズン直前にホーンが鳴らなくなってたら、ってことで、まあいっか。
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晩秋。


今週頭の当地の紅葉。
ピークを過ぎつつあった。


そして今週末の、だいたい同じあたり。
てっぺんあたりの木が、葉が落ちてだいぶスカスカになっている。


裏焼きではなく、リアウインドウからのブラインドショット。
これはうまく撮れたほうだと思うけど、走る車内からはファインダーを見ずにカンでカメラ向けて撮るので、使える1枚はなかなか撮れない。


雨の後、カラマツの落ち葉が濡れた地面に目立っていた。
カラマツが散り始めると、秋もそろそろ終わりだ。
今年はあったかくて、なんかピンと来ないけどな。
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