ハンパ薪。


薪の長さをそろえた時の切れ端。
長さが半端で棚にキレイに収まらない。


そんな切れ端ばかりをカゴに入れてみたら、思いのほか大量にあった。
これだけでも、本格的な冬になるまで間に合いそうだな。
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建具たてつづけ。


古いアルミサッシの動きが渋くなっていたのが、ときどき引っ掛かったり、まっすぐ閉まらなくなるようになった。
サッシを外して戸車を見たら、片方の戸車のベアリングが壊れてバラバラになっていた。
これじゃ引っ掛かったりするわ。
サッシは古くて、メーカーも型番もわからない。でも冬は近いし、とりあえずまともに動くようにしないと。


手持ちのアルミパイプでブッシュを作った。
フランジはベアリングの蓋だった部分。


このようにする。
ただ、このままではベアリングがなくて中がスカスカだから、


ホットボンドでブッシュごとベアリングリセスを固めてしまえ。


ボンドが柔いうちにバイスで圧迫して、こうなった。
このブッシュのさらに中に、元々のインナーのブッシュが入る。


軸のピンも手持ちのアルミパイプで。


元のピンはフランジが破断していた。


パイプの端をカシメて完成。


ざっと調べたけど、同じ戸車は見つからなかった。
昭和中期の品かもしれないから無理もないか。
にしても、こないだから立て続けに戸車のトラブルに見舞われてるな。
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ツイてない。


ツイてないときってのはあるもんだ。
まず、フォークリフトで刈草を集めるという荒業中、思ったより地面が柔くて、リフトをスタックさせてしまった。
刈草を集めた山からリフトで草を掬って、トラックに積むために下がっただけで埋まった。
リフトは腹下が低いから、あっという間に亀の子になる。
こんな仕事の時は、オフロード仕様のリフトが欲しい。
これはトラックで引っ張り出した。


ツイてないときは続くもんで、こんどは乗用芝刈り機のタイロッドが折れて立ち往生した。
牽引でなんとか基地に戻って、バラしてみる。


この破面は疲労破壊か?
酷使してるからなあ。


タイロッドエンドの球面ベアリングはガッタガタに摩耗していた。
ピンは球面に固着していて、炙ってプレスで押して、やっと外せた。


部品が入るまでの応急処置として、溶接修理して復旧。
んー大丈夫かこれ。
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