あり合わせはやめとけ。

サンバー。
仕事から帰ろうとしたら、サンバーの下の路面に大きめのシミができていた。
位置的にはクーラントサブタンクのあたり。シミを指で拭って嗅いでみると、クーラントっぽい。


右フレームの下から前方を見た図。
んーこれは。
緑鮮やかなクーラントだな。


腐ったエア抜きパイプの代わりに通したホースと、元のホースとのジョイント部にクーラントが溜まっている。


家帰るまで持つかな。
びくびくしながらも無事帰宅を果たした。
サブタンクのクーラントはほとんど減ったように見えない。
夕方で暗いので続きは昼間に。


クーラントのエア抜き配管を、ホースをバイスプライヤで咥えて止める。


ホースをつないでいたジョイントを抜いた。
ジョイントはありあわせのアルミ管を切って使っていたのだが、ホースの間の露出部が見事に腐っている。
腐食をワイヤブラシで落として管の中に光を入れたところ、このとおり、光が漏れる。


管の外から照らすとよくわかった。腐ってピンホール開いている。
内面は腐ってなかったけど、ジョイントパイプは高温になるから、外面が融雪剤の塩水に曝されて、急速に腐ってしまったんだな。
材質考えずにありあわせのパイプとか使うもんではない。エア抜きパイプで本流でなかったからよかったようなもんだ。


分厚いホースジョイントに交換。エア配管用の真鍮のジョイントだが、真鍮のラジエターがあったくらいだから大丈夫だろう。
たぶん。
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