また腐った。


排気温度警告灯が点灯した。
この警告灯は、排気触媒の温度が異常に上昇したときに、排気温度ヒューズが溶断して点灯し、異常を知らせるものだ。しかしその機構上、実際に触媒が過熱していなくても、何らかの断線があれば点灯する。


停車して調べてみたら案の定、排気温度ヒューズのカプラのとこで断線していた。


青いほうのカプラは車体側。端子のカシメ部分で腐食により折れてしまっている。
青いカプラボディも劣化して、中で端子が腐食して膨らんだためか、ひび割れていた。このカプラボディはもう使えないな。


問題の切り分けのため、試しに切れた配線と排気温度ヒューズカプラをテストコードで直結してみる。


エンジンかけたら、排気温度警告灯は消灯した。てことは排気温度ヒューズに異常はないから、単純な断線だ。


カプラボディが手持ちになかったので、とりあえず平端子とスリーブで修理して接続し、熱収縮チューブで固定した。両端はホットメルトを入れて潰して防水してある。これで当面は大丈夫だろう。
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