騙された。


サンバー。
燃料ゲージが残り1/4近くに減ったから、ガソリン入れたら、満タンで15リットルくらいしか入らなかった。
タンクは軽トラとしては破格の45リットルで、ゲージ範囲はだいたい35リットルくらいで、燃料計がE指示でも10リットル程度残っている。
ゲージどおりなら25リットルは入ったはずだ。
なのに、15リットルで満タンになって、燃料ゲージの指示はこのとおり。


これは、タンクのフロートセンサーの接触不良かなんかで、抵抗が大きくなっているのだ。
燃料ゲージの仕組みは抵抗計で、サンバーの場合、断線でE振切り、ショートでF振切りになる。


とりあえず、簡単なところで、タンクユニットからカプラを抜いて…。


5-56とかで接点復活を試みる。


すると、1/4以上指示が高くなって、満タンを示した。
前のサンバーもだったけど、サンバーはタンクユニットにタイヤ撥ね上げがかかるせいか、このトラブルはたまに発生するな。
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庭通信。


庭は夏の花が咲いている。


ウドの花。


ブラックベリーはたわわに実っている。


オンコにも実が。


コクワは結局実らなかった。
雄株を継がなきゃダメだな。


かわりに、コイツが多量にたかっていた。
この上の写真の中だけでも数匹確認できる。
マイマイガかなんかだと思うけど、コイツは時々大発生するんだよな。
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ミスってた。


SRX600。
2ヶ月前に続いて、また、フロントのポジションランプが切れた。
同じ左のポジションだ。写真はその2ヶ月前の時のものだが、今回も同じようなもんだった。
同じ故障が2ヶ月そこそこの短期間に2回発生すれば、もはや偶然ではない。


写真がナナメなのでアレだが、よく見たら、右ウインカー作動時に、左のフロントポジションが薄ぼんやりと点滅している。
左ポジションの点滅は、右ウインカーと同期している。
ここで原因に思い当たったアナタは、かなりの整備スキルをお持ちとお見受けする。

SRXのウインカーポジションは、ハンドルのスイッチで切り替えている。
ウインカーを左右どちらかにONにすると、同時にフロントポジションだけがOFFにされる、という、シンプルな仕掛けだ。
リレーは使われていない。
で、フロントウインカーポジションの電球は、ダブル球が使われている。つまり、アースが共通だ。

ここまで考えると、答えが出る。
右のウインカーの配線が+-逆なのだ。
だから、右ウインカー点灯時、右のアースであるソケットから右フロントポジション球に電圧がかかり、フロントポジションランプの+線経由で左ポジションにも電圧がかかり、ぼんやり点灯してしまうのだろう。変な電圧のかかり方するから左が切れたんだろうな。


ということなので、ウインカー交換時の配線ミスだった。正確には、ソケットの配線に+-表示のダブルコードを延長接続した時の逆極接続だった。
一見普通に作動するし、写真のとおり、フィラメントがやっと赤熱する程度で、点灯してるかは暗いとこで見ないとわからないくらいぼんやりだったから、気付けなかったのだろう。
配線を差し替え直して、正常になった。
なんともお恥ずかしい限りだが、読者諸兄もご注意されたい。
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