庭通信。
これはだいぶ前の写真だけど、伸びすぎていたイボタの生垣。
てっぺんに手が届かない丈になっていたから、手入れが大変だった。
で、思い切って、俺が背伸びをしたくらいの高さに、大幅に丈を詰めた。
なかなかの大仕事。切り屑もハンパな量でなかった。
庭のアンズの実は、はわずかに色づいてきた。
なんと、花は咲いても実らないと思っていた庭のコクワに、今年初めて実が生った。
うれしい誤算だ。
庭でないけど、当地は例年、国道の歩道の花壇に花を植えるという事業を行っている。ラベンダーとマリーゴールドとサルビアで、国道の両側に三色の花のベルトを作っているのだが、今年は感染症防止の影響で、町内会によるマリーゴールドとサルビアの植え付けを中止した。
その結果、植え替えのないラベンダーの木だけが花壇に残り、国道の両側にラベンダーベルトが美しく咲きそろうこととなった。
町内会に花を植えさせる事業を云々するつもりはないが、個人的には三色よりこのラベンダーワントーンのほうが好きだな。