hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

South Perthの宿

2008年03月09日 | パース(3)

パース国際空港からタクシーで当面の宿South PerthのThe Peninsula Riverside Serviced Apartments へ行った。
安い宿が取れなかったので、最初の4泊だけ我々としては贅沢な宿にとまらざるを得なかった。RiversideとあるようにPerth Cityの高層ビルが見えるSwan riverのすぐ傍にあり、Serviced Apartmentsとあるように台所設備も整ったApartmentsだ。




玄関前にはハスの花。パースは夏から秋への季節だが、ハスの季節なのだろうか。



とりあえずの荷物だけ解いて一休みしてから、外に出て昼飯と買物だ。
対岸のEast Perth あたりを見ると、クレーンが何本も見える。まだまだ建設ラッシュのようでバブルが心配だ。



カフェで簡単なランチにする。カナダのバンクーバーのカフェでは、紅茶は Earl Greyのみで奥様お好みのEnglish Breakfast Teaがないことが多く、ポットも単純なものばかりだった。同じ英連邦でもオーストラリアのパースには、紅茶の種類も多く、写真のような可愛い?ポットでEnglish Breakfast Teaを飲んで、奥様もご機嫌。



私めのカフェラテもハートマークにする細やかな気遣いがパースらしくない。



それにしても、これらとサンドイッチ風のもので$26、約2600円とは高い。食料をスーパーで買ってApartmentで作って食べる分には日本と同程度か少し安い気がするが、外食するとパースは高いし、宿泊料金も含めてとくに昨年から急激に高くなったという。近くのスーパーで果物と朝飯を買って帰る。

6時ごろまた外に出て、イタリアン・レストランで夕食。フェリー乗場あたりを散策して帰る。












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パースに着いた

2008年03月08日 | パース(3)

YCATで成田第2ターミナルに着くなり、預けたスーツケースを受取り、帰りの輸送伝票を受取る。いつもABCに頼むのだが、たまにはと思いクロネコに頼んだ。どうも80円ほど高いようだ。

いつものように、飛行機が見える場所で途中で買ったオニギリ3個を二人で食べる。
ゴールドカード提示で利用できる3階はずれの休憩所でコーヒーと雑誌で時間をつぶす。
セキュリティを無事通り抜けたと安心したら、搭乗口前のブランド店に捕まり、なんと出発前にお買い物。パースには良いブランド品がないからとのお言葉。

飛行機はボーイング767-339。座席にディスプレイがなく、はるか前方のスクリーンで映画を見る。客室乗務員は4名がおじさん。いつも「なーんだ、おばさんか」と思ったが、良しとしなければならなかったのだった。



それでも、しっかり映画は3本見た。一本目は16歳で妊娠してしまい心が揺れ動く女の子の話で、二本目は、大学を出たが子守をすることになる女性の話だ。三本目は、親に捨てられて火星から来たと信じる子どもを養子にする話。なんだか、3本ともこどもがらみで、似たような話だった。

朝方にもコメディをやっていたが、途中で止めた。劇中の笑い声ばかり大きくて、会話が聞き取れなかった。とかいって、日本語吹替えがなかったのだ。

オーストラリアに入って、夜が明け始めたころ、上を向いた三日月が見えた。写真の右側は翼先端のライトで、左上隅にかすかに見える?のが星で、その下が三日月。



8時50分発で何事もなく7時5分着。パースは今、夏時間で日本とは時差がない。したがって、飛行時間は10時間15分。

パース空港から出ると、曇り空で暑くはないが、湿度が高いのに驚いた。ATMでお金をおろして、タクシーでApartmentsに向かう。






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