パース国際空港からタクシーで当面の宿South PerthのThe Peninsula Riverside Serviced Apartments へ行った。
安い宿が取れなかったので、最初の4泊だけ我々としては贅沢な宿にとまらざるを得なかった。RiversideとあるようにPerth Cityの高層ビルが見えるSwan riverのすぐ傍にあり、Serviced Apartmentsとあるように台所設備も整ったApartmentsだ。
玄関前にはハスの花。パースは夏から秋への季節だが、ハスの季節なのだろうか。
とりあえずの荷物だけ解いて一休みしてから、外に出て昼飯と買物だ。
対岸のEast Perth あたりを見ると、クレーンが何本も見える。まだまだ建設ラッシュのようでバブルが心配だ。
カフェで簡単なランチにする。カナダのバンクーバーのカフェでは、紅茶は Earl Greyのみで奥様お好みのEnglish Breakfast Teaがないことが多く、ポットも単純なものばかりだった。同じ英連邦でもオーストラリアのパースには、紅茶の種類も多く、写真のような可愛い?ポットでEnglish Breakfast Teaを飲んで、奥様もご機嫌。
私めのカフェラテもハートマークにする細やかな気遣いがパースらしくない。
それにしても、これらとサンドイッチ風のもので$26、約2600円とは高い。食料をスーパーで買ってApartmentで作って食べる分には日本と同程度か少し安い気がするが、外食するとパースは高いし、宿泊料金も含めてとくに昨年から急激に高くなったという。近くのスーパーで果物と朝飯を買って帰る。
6時ごろまた外に出て、イタリアン・レストランで夕食。フェリー乗場あたりを散策して帰る。