5月22日の届いた花
真ん中に突っ立っているのがでニューサイラン、
その手前に目立たないがチラチラ小さな小さな黄色い花がソリダコ。
メインはシャクヤクで、まだ蕾だが、白2本、赤紫2本、ピンク1本。
真ん中の薄青色のデルフィニウムが色どりとなっている。
2日後
早くも白いシャクヤクは満開で、ピンクも鮮やかに。
3日後
中央にそびえるニューサイランは日本では観葉植物だが、原産地であるニュージーランドでは葉から繊維を採り、織物、マット、漁網をつくり、花から蜜を採るなど、非常に有用な多年草だそうだ(NHKの趣味の園芸)。
淡いピンクのシャクヤク(芍薬)はじっと見ていると惚れそう。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とは美人を形容する言葉ですが、元々は生薬の用い方をたとえたものだそうです。(北海道立衛生研究所薬草園 林 隆章)
5日後
早くも白のシャクヤクはチリチリとなり破棄され、紫がほころびかけた。美人薄命。
シャクヤクに目を奪われてしまうが、草としか見えないソリダコはともかく、薄青のデルフィニウムは健気で、可憐だ。
ふと周りを見渡すと、意外に身近にいた運命の人かも! いい歳こいて、いったい何を口走っとる。