昨年末から高齢化の時計は1分も進んでない、少なくとも自覚症状では。気分的にも。
再開後今日で二度目のバドミントン練習は甘くなかった。ゲーム練習の勝率は3-4割というところ、ガン騒動の前に戻った。ということは、このクラブで練習を続けてもいいと都合よく解釈した。私がミスをしても、パートナーにゴメンと言われるのは辛いが、それ程頻繁でもなかった。
動体視力は落ちたが、若い人の早いスマッシュでも予想した時はチャンと返せる。筋力が衰えた今では、早いスマッシュを受ける方が相手の力を利用して切り返しができる。鋭い返しで油断した相手を驚かせることも出来る。フォアのリターンは苦手だが。
だが、打つ直前に一瞬タメを入れられてフェイントがかかると身体が反応できない。動きの急な変化で膝がフニャっとなって付いて行けず、何度かヒヤッとして動きを緩めた。勿論、気付かれないようにした積りだ。汗をかいた後シャワーを浴びて自宅でゆったりくつろぐのは最高だ。
来月後半に田舎に行き、がんセンターで再検査を受けることにした。確定申告を済ませてからとなると、どうしてもこの時期にせざるを得ない。それにあわせて、その他の日程が自動的に決まる。昨年来持ち越しになっていたインターネットの光化工事とか車検とか予約を入れた。
その後、体調に特別変化があるようには感じない。一つ気になるのは、言葉を捜して会話が止まったり、文章が書けなくなる頻度がめっきり増えた気がする。実は記憶劣化だけではない。文章脳ドリルと右脳ドリルを100円ショップで買ってやってみた。まだ途中までだが、図形認識がひどく遅いようだ。5分の設定の問題に20分かかってしまう。
最近米系の保険会社から医療保険を加入されることが多い。既に加入済の保険に追加を勧めるものだ。何れにしろ、来月の検査結果でPSA値が1桁半ばに戻れば無罪放免、時計を思い切って戻せる。その時保険を考えよう。それまでの1ヶ月は時計を止めたままにしておこう。■