大渋滞の中央高速を走るバスの中にいる。週末の白樺湖の休暇からの帰りだ。今朝の白樺湖近辺は強い風と雨でまるで嵐だった。テレビは九州の大雨が京都まで達し、大きな被害が出ていると伝えていた。
今では珍しい風景では無くなった自衛隊が出動して被災者の救援をしている様子が何の違和感もなく報じられていた。しかし、これだけ大雨の災害が続くと自衛隊の救援をどこに差し向けるべきかリソース上の制約が出るのではないかと心配になる。
もしそういう事態になったら、私は瓦礫受け入れた自治体の支援を優先すべきと強く主張したい。税金の使い道はお金に色を付けられるものなら、そういう使い道を考えるべきだ。大震災の痛みを共有出来ない人達には是非痛みを実感して頂き考え直して貰いたい。乱暴かもしれないがこれが心あるものの考えです。■