かぶれの世界(新)

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都会の生活を再開

2014-09-27 22:23:25 | 日記・エッセイ・コラム

 都会の生活と言っても東京近郊の三多摩だ。田舎暮らしと違うのは都心に近く自宅に同居人がいて役割分担を果たさなければならないということ。それに、ご近所の人達と話す言葉が方言ではない。一人暮らしに比べるとわずかに緊張感がある。出かけるのは車じゃなくて電車、その程度だ。

 一昨日帰京して翌日、最初に買い物に行ったのは駅前の古本屋。昨日6冊入手した。最近、古本屋で良い本を見つけるのが難しくなったと感じる。田舎では読みたいと思った本を1冊も見つけることが出来ず、少し焦っていた。

 古本が減ったと感じるのは、ネットからダウンロードして読む人が増えたからかも。ここでは何冊かは読んでみようと思う本を見つけた。失礼な言い方だが、古本屋に入るとその土地の文化レベルをある程度感じることが出来る。何もなければ、ここでは中央図書館に行けば何とかなる。

 東京でひょうが降ったり集中豪雨でマンホールが飛んだり、噴水が上がったりするニュースを田舎で見ていたので、知人にどんなに大変だったか聞いた。誰もが例外なく関係ないという顔をする。三鷹のひょうのニュースには驚いたが、隣町のここは田舎で見たニュースと同じだったようだ。

 今日の午前中はバドミントンクラブの練習に参加した。この半年間、素振りとフットワーク練習はしたがゲーム練習はしなかった。瞬間的な対応が出来るか心配だった。やってみるとパートナーと相手チームに恵まれると、何とかゲームになった。

 素振りを毎日やった効果が出たのと、メンバーも年をとったということだ。クラブに若い人が参加しなくなったのが気になるが。しかし1時間過ぎた頃から足がガクガクして素早く動けなくなった。恥ずかしい空振りも何度かあり、後半は順番が来てもパスして休みを入れて凌いだ。

 明日筋肉痛がどうなるか心配だ。昨日朝の血圧は142-89と大きく上昇したが、今朝方は正常な123-80に戻っていた。バドミントンが明日の血圧にどう影響するだろうか。来週は高齢者向けの健康診断、中央図書館、都心で子供達と食事会、ジムでトレーニング等を予定。

 帰京して喋る時間が圧倒的に増えた。喋る筋肉が退化してスムーズに言葉が出てこない気がしたが、すぐに戻れそうだ。生活にも効率を持ち込むとは私らしい、新しい都会生活のルーチンを確立して効率良く行きたい。田舎と都会のどちらが好きかと聞かれれば、都会にいると田舎が良く、田舎にいると都会に戻りたくなる。もう田舎生活が懐かしくなった。■

コメント
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