仮住まい決定
自宅解体の2週間前のギリギリになってやっと仮住まいと引っ越し業者が決まった。1週間前に隣駅の中河原から徒歩3分の一軒家に入居契約する寸前で申し訳ないことにドタキャンした。家内が風呂ので入口が台所に通じているのを嫌がったのが直接の理由だ。更に我家より古い築40年以上の3LDKで、リフォームされているとはいえ風呂や台所などの水回りが貧弱で、家族に半年以上住まわせるのは忍びなかった。
契約直前に息子がネット情報を調べ、市内のUR都市機構(旧住宅公団)の2LDKを見学して決めた。キャンペーン中の家賃よりは高いが民間マンション並の住居環境は申し分なく、礼金が不要なので節約して何とか予算に近づけて収める積りだ。独立した子供が残した計5人家族の荷物は52平方メーターに収まるか心配だが、最悪は半年間は荷物に囲まれて暮らすのを我慢するしかない。
昨日立川のUR事務所で前金を払って契約を終えた。当初は息子と家内の収入を合算して収入基準を満たし、息子の名前で契約しようと思った。私は4月から田舎の実家に出向き息子と家内だけで暮らすからだ。だが、彼等の納税証明書が無く出直せと言われた。やむを得ず念の為持参した私の年金の源泉徴収証明書を使い、私の名前で契約し建設会社と約束した引越日に間に合わせることが出来た。
引越業者選定
息子がネットで指定した5社の相見積もりをとり、面接を通じて融通が利きそうだと判断した地元の中小業者を選んだ。決め手は基本料金が安い、2日に分けて引っ越せる、エアコンの移設対応がいい、の3つがの主な理由だ。見積受け付けのメールやり取り、訪問見積から事前の段ボール運搬まで全て社長が対応している小規模な業者だ。だが、大手業者から独立したということで十分経験はあると判断した。
一通り相見積もり作業をとって交渉する過程で少し業界構造が分かって来た気がする。アーク、アート、アリさんは大手の引っ越し業者で営業は機動的な対応をするが価格は高い、一方後発のヤマトは地元の中小業者と同じ安値をオファーしてくれたがそれ程融通は利かない。それが、業者選定の別の理由だ。
廃品回収は細分化
エアコンは普通のゴミとは違いリサイクル処理が必要だ。だが、移設はもっと複雑だ。取り外し費用と取り付け費用が別々の発生(最安値12,000円)する上に、劣化したホースの場合取り換え費用が高価(3,000円/m)だという。おまけに長く使ったエアコンはガスが無くなっていると充填が必要になり、ほぼ新品を買うのと同じ費用になるらしい。我が家の場合、息子の主張で5年経過したエアコンを移設することにした。ギャンブルだ。
最後に残った廃品回収を誰に頼むかだ。木製家具は解体業者が無料で対応してくれる。だが、引越業者情報によると移設しないエアコンの処理はやってくれそうもない。IHクッキングや給湯器は木製じゃないのに処分してくれるがエアコンだけはダメらしく、どこに頼むのかさらに調べる積りだ。電気用品は粗大ゴミとして市役所に処分を依頼するのが最も安価らしい。我ら府中市は特別安いという。だが、PCは扱いが違うというから難しい。■
自宅解体の2週間前のギリギリになってやっと仮住まいと引っ越し業者が決まった。1週間前に隣駅の中河原から徒歩3分の一軒家に入居契約する寸前で申し訳ないことにドタキャンした。家内が風呂ので入口が台所に通じているのを嫌がったのが直接の理由だ。更に我家より古い築40年以上の3LDKで、リフォームされているとはいえ風呂や台所などの水回りが貧弱で、家族に半年以上住まわせるのは忍びなかった。
契約直前に息子がネット情報を調べ、市内のUR都市機構(旧住宅公団)の2LDKを見学して決めた。キャンペーン中の家賃よりは高いが民間マンション並の住居環境は申し分なく、礼金が不要なので節約して何とか予算に近づけて収める積りだ。独立した子供が残した計5人家族の荷物は52平方メーターに収まるか心配だが、最悪は半年間は荷物に囲まれて暮らすのを我慢するしかない。
昨日立川のUR事務所で前金を払って契約を終えた。当初は息子と家内の収入を合算して収入基準を満たし、息子の名前で契約しようと思った。私は4月から田舎の実家に出向き息子と家内だけで暮らすからだ。だが、彼等の納税証明書が無く出直せと言われた。やむを得ず念の為持参した私の年金の源泉徴収証明書を使い、私の名前で契約し建設会社と約束した引越日に間に合わせることが出来た。
引越業者選定
息子がネットで指定した5社の相見積もりをとり、面接を通じて融通が利きそうだと判断した地元の中小業者を選んだ。決め手は基本料金が安い、2日に分けて引っ越せる、エアコンの移設対応がいい、の3つがの主な理由だ。見積受け付けのメールやり取り、訪問見積から事前の段ボール運搬まで全て社長が対応している小規模な業者だ。だが、大手業者から独立したということで十分経験はあると判断した。
一通り相見積もり作業をとって交渉する過程で少し業界構造が分かって来た気がする。アーク、アート、アリさんは大手の引っ越し業者で営業は機動的な対応をするが価格は高い、一方後発のヤマトは地元の中小業者と同じ安値をオファーしてくれたがそれ程融通は利かない。それが、業者選定の別の理由だ。
廃品回収は細分化
エアコンは普通のゴミとは違いリサイクル処理が必要だ。だが、移設はもっと複雑だ。取り外し費用と取り付け費用が別々の発生(最安値12,000円)する上に、劣化したホースの場合取り換え費用が高価(3,000円/m)だという。おまけに長く使ったエアコンはガスが無くなっていると充填が必要になり、ほぼ新品を買うのと同じ費用になるらしい。我が家の場合、息子の主張で5年経過したエアコンを移設することにした。ギャンブルだ。
最後に残った廃品回収を誰に頼むかだ。木製家具は解体業者が無料で対応してくれる。だが、引越業者情報によると移設しないエアコンの処理はやってくれそうもない。IHクッキングや給湯器は木製じゃないのに処分してくれるがエアコンだけはダメらしく、どこに頼むのかさらに調べる積りだ。電気用品は粗大ゴミとして市役所に処分を依頼するのが最も安価らしい。我ら府中市は特別安いという。だが、PCは扱いが違うというから難しい。■