家内と息子の3人で近所に開店したアメリカン・ステーキのお店に行き昼食を頂いた。私は六本木のステーキハウス・ウルフギャングで霜降りゼロの堅い肉で歯が「破壊」されて以来、アメリカンと聞いただけで避けて来た。だが、多数決で負けて新しいお店にチャレンジすることにした。
元アジアンカレーハウスだったこじんまりしたお店は、日本人シェフと日本語が怪しい可愛いおネーチャンの二人で切り盛りしていた。私は万が一を考えて安全策でハンバーグ・ランチにした。当然のことながら家内と息子はステーキ。赤い肉だった。酒好きの家内は昼間からワイン、私もお相伴させて貰った。
ステーキの味はマズマズで悪くなかった、特に家内が頼んだオニオン・ソースは美味しかった。こだわりがある様に感じた。店主に聞くとセロリーを入れてコクを出しているという。スープやコーヒーは好みではなかった。家内は次の家族パーティに利用してみようと提案するくらい気に入ったようだ。
店内の隅のテレビに見たこともない海外の放送をやっていた。ホイットニー・ヒューストンの曲を最近の人気歌手が順に歌っていた。店主に聞くと、スマホから海外放送をWiFiで飛ばしてテレビに映しているのだという。そんな事も出来るんだ。もう追いついて行けない。
帰宅して調べると、今日はホイットニー・ヒューストンの命日だという。ということは本当にリアルタイムの放送だったのだと気が付いた。私が米国で暮らした90年代はホイットニー・ヒューストンが大人気だった。帰宅したらCATVの映画放送で「ボディ・ガード」をやっていた。
こんなあんなで、私は食事以外に興味が飛んだ。一番気になったのはレストランの名前の「トランプ」。レジのバックにもトランプ大統領の得意そうな顔の写真があった。私が大嫌いだと言うと、店主も「私も嫌いだけど、インパクトのある名前でお客さんに覚えて貰いたい」とのこと。特にこだわりがある訳ではなさそう。かくいう私もトランプのお蔭で儲けさせてもらった(今までのところ)。■
元アジアンカレーハウスだったこじんまりしたお店は、日本人シェフと日本語が怪しい可愛いおネーチャンの二人で切り盛りしていた。私は万が一を考えて安全策でハンバーグ・ランチにした。当然のことながら家内と息子はステーキ。赤い肉だった。酒好きの家内は昼間からワイン、私もお相伴させて貰った。
ステーキの味はマズマズで悪くなかった、特に家内が頼んだオニオン・ソースは美味しかった。こだわりがある様に感じた。店主に聞くとセロリーを入れてコクを出しているという。スープやコーヒーは好みではなかった。家内は次の家族パーティに利用してみようと提案するくらい気に入ったようだ。
店内の隅のテレビに見たこともない海外の放送をやっていた。ホイットニー・ヒューストンの曲を最近の人気歌手が順に歌っていた。店主に聞くと、スマホから海外放送をWiFiで飛ばしてテレビに映しているのだという。そんな事も出来るんだ。もう追いついて行けない。
帰宅して調べると、今日はホイットニー・ヒューストンの命日だという。ということは本当にリアルタイムの放送だったのだと気が付いた。私が米国で暮らした90年代はホイットニー・ヒューストンが大人気だった。帰宅したらCATVの映画放送で「ボディ・ガード」をやっていた。
こんなあんなで、私は食事以外に興味が飛んだ。一番気になったのはレストランの名前の「トランプ」。レジのバックにもトランプ大統領の得意そうな顔の写真があった。私が大嫌いだと言うと、店主も「私も嫌いだけど、インパクトのある名前でお客さんに覚えて貰いたい」とのこと。特にこだわりがある訳ではなさそう。かくいう私もトランプのお蔭で儲けさせてもらった(今までのところ)。■