海鮮の昼食が終わったら、もう3時だった、これからまた一時間車で移動
なかなかお買い物の時間も無いので、台北市内の三越に行くことにした
ここは35年前にも行った、あのときは60人のツアーで大雪で成田に一時間近く遅れて
もうダメかと思っていたのに、機長判断で一時間近く飛行機の出発を遅れさせて待っていてくれたのだった
台北での最終日は団体から離れて5人の仲間で台北の裏町散策、腹が減ってステーキでも食べようと
行ったのが三越と現地法人の合弁デパートだった
当時の様子とは全く違っていた、ここで友達が買い物をしたが一時間以上かかった
私は買い物はさっさと片付ける方なので、することもなくデパートのトイレや非常口の見学をして時間つぶし
わが家では旅行のお土産はいらない。または最少に押さえるというルールが父の口から出て以来
ほとんどお土産は買わない
ようやく買い物が終わったが3時まで食事をしていたのでお腹はすかない、それで時間つぶし腹ごなしで
昨日もいったマッサージ店でまたマッサージをすることにした
今日はフェィスマッサージのオプション販売、もともと美しい顔?だからお断りして全身90分だけにした
さあ台北最後の夕食は何にしようか? 店を見て回る
串カツ、台北まで来て大阪名物?いらんわ!
ウナギ店もある、考えてみたら我が店のウナギも台湾産だ、あとで思ったがこれにすれば良かった
牛肉ラーメン、憧れの台湾ラーメンか・・・・・・ということでここにした
台湾の人はビールを飲みながらラーメンを食ってる、オレたちはつまみでビールを飲んで、〆にラーメンだ
これは台湾人からみればおかしい様だ、晩酌という文化はないのだろうか?
塩味と醤油味があった、麺はうどんと言った方が良い、醤油味は脂が多くてくどい、塩味は結構いける
台湾にきて食事をしていて、いつもなにか足りないと思っていたが塩分がほとんどないのだった
日本人の塩好きを実感した。 餃子は半月型ではなくほぼ四角形だった、これはなかなか美味い
アルコールやつまみは客が勝手に冷蔵庫から持ってくる仕組みだ、スーパードライを見つけてやっと
ビールらしい味が楽しめた。
この店もありふれたラーメン食堂でまったく日本人の姿は見えない、今回は徹底して現地の味を
追い求めたが、観光用の店の方が日本人向けかも
日本のラーメンはもはや日本文化だけど、このあっさりしたラーメンも良いかも
おいしかった餃子
これはウィンナーソーセージ
腹ごしらえが終わって、今度は台湾名物の屋台見学だ、バイクが車道の半分を占拠して車は恐る恐る走っている
タクシーに乗ったら、運転手さんが大の日本好きで、千昌夫が大好きと言って、CDカラオケを流して2曲ほど
歌って見せたが、なかなかの腕前だった
夏祭りの様な屋台街を抜けたら、汗びっしょり、冷たいものでもと思ったら
アイスデザートの店を発見
アイスクリームタイプとかき氷タイプがある
甘いのは~~~どうも~~~と思って、恐る恐る食べたけど、これがぜんぜん甘ったるくなく
ミルクの味が絶妙、ほんと美味しい 今回の旅行中最高の味だった
大きな丼、一つ完食 次回があればまた行きたいな
それにしてもハードな一日だった、シャワー浴びて缶ビール一本飲んだらバタンキュー
朝まで目が覚めなかった
翌日は9時半にホテルを出発、友達はまだお土産が足りないとかでまずは免税店へ直行
ここでまたすったもんだで一時間、飛行場でまたまた買い物、よくよく買い物の好きな友達だ
何回か同行しているが、今回はちょっとテンションが高い
飛行機往復で「きみの名は」を見終えました
高校生男女の魂が入れ替わるのはありふれているけれど、3年のタイムラグというのが「みそ」
評判どおりぞくぞくしたけど、歴史の事実が変わるのは「バックtゥザフューチャー」ぽいかも
ようやく日本に着いたが、今度は別の仲間がデパートで買い物したいって、だけど時間が無くてアウト
帰りは1万円贅沢して新幹線のグランクラス、始めて乗って見た
なんと我が町まで我々以外グランの乗客なし、それなのに2人の客室係がサービスしてくれた
帰りのANAの和食とグランクラスのサービス食事
北陸新幹線グランC ビールやワインのサービスも
ANA
グランクラスに乗ると体がだらしなくなってしまう、特に他の乗客がいないと
行きにはもったいないけど、旅行帰りには良いよ、楽だね