昨日から今朝のネットニュースで「辞める」が二題目に入った
一つは横綱白鵬の引退、感想は「ようやくやめる気になったか」だ
36歳、実績も年齢も引退になんの不足もない、NHK解説の北の富士さんも言っていたが「云々よりも功績の方がはるかに大きい」
「その通り」と言いたい、私の中では一番は大鵬、二番は双葉山、三番に白鵬だ
白鵬の実績は群を抜いているから二番でもいいのだが、やはり日本人の美意識からは少しずれた彼の闘志あふれるモンゴル魂が日本人に受け入れられないのが気の毒だ
もう一人は元衆院議員の金子恵さん、夫の衆院議員と議員結婚をしたけれど浮気性の夫は二度までも彼女を裏切った
それでも甘えん坊キャラの夫を姉さんキャラの彼女が支える姿はほほえましく、二人とも議員を辞めて今は浮気ネタ自虐ネタの夫婦漫才?で芸能活動をしている
その恵さんに思いがけぬ衆院議員復活のチャンスが訪れたが、あっさり辞退した「お世話になっている芸能関係の皆さんへの義理の方が大事だと」
因みに私は彼女が新潟市議の時からのファンで「きれいすぎる市議」のタイトルで知ってホームページを探し当てた
その後、県会議員を経て、たちまち衆議院議員に当選したのだった
テレビでは夫婦の出演の他、単独で「・・言っても委員会」などにも出て、知的な政治家の一面を披露している、相変わらず美人で見ていて飽きない
大谷くんは力投報われずまたしても1点に抑えながら勝利を得られず9勝どまり、最後のチャンスは一回、そこにかけることになりそうだ
でもこの二戦は勝ちがつかなかったけれど2勝したに等しい、私の中では11勝2敗だ
でも子供時代ファンだった国鉄スワローズの金田正一さんはいつもセリーグで大洋、広島と最下位争いをする国鉄スワローズにいたが300勝した
毎年20勝、30勝を挙げてチームの勝ち星の半分は彼があげた、いろいろな伝説が多い大投手だ
大谷くんは点が取れない打線、守れないリリーフ陣のチームでは、もはや自ら打点を挙げて、完封するしかない
さもなければ優勝できるチームへ行くかだ、だが弱小チームで孤軍奮闘する方がかっこいい、筒香の事もあるし必ずしも強豪チームが良いとは言えない