神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

ダブルけんちゃん

2024年04月08日 08時10分40秒 | yottin日記
 昨日は3時半に目が覚めて、4時にはベッドから出て時間を過ごし
5時からのドジャース戦のテレビ観戦
最近では珍しい朝からの温かさと、青空に気分も浮かれる
野球がドジャースの完全な勝利で終わり、ハラハラドキドキの内に、山本投手のメジャー初勝利おめでとう

青空の見えるうちは屋内仕事はトイレ掃除と拭き掃除くらいにしておいて、あとは外での活動をするに限る
まずは畑作業からで、とはいえ野菜を植えるにはまだ10日以上放置期間が必要なので、花壇作りと花苗を植える

まあまあ順調にやっていたが、女房殿がなぜか芝桜の苗を買ってきたので、それを植える場所が必要になった
正直、芝桜の概念は広い土地という風に思っているから、・・・てか!
という気分で、でも仕方ないから申し訳程度の場所を確保した
でも土が全く足りなくて、結局昼過ぎにホームセンターへ買い出しに
行ったら「ほたる???」という小さな花ポットがあったので一株だけ衝動買いした

あまりの天気よさに、このまま帰るのも勿体ないから車を置いて川の土手を散歩した
桜並木は少し色づきはじめたが、まだ開花までも行っていない
高田城は開花して間もなく満開になりそうと言うのに、ここは海に近いせいなのかまったく桜の雰囲気はない
5000歩ほどの軽いウォーキングですませて、その足でイオンへ食料の買い出しに寄った

車から降りたとたんに、従兄のけんちゃんとバッタリ出会った
「おやぁ ??日にかあちゃんの納骨やるんで、来てもらえるかなあ?」
「それは、もう妹から聞いて準備しているよ」
「なんやぁ、知ってたんだ 家へ案内状を持って行こうと思ったんだけど、行かんでもええね」
「ああ、もう知ってるから大丈夫だよ」というわけで、向こうはここで一つ用事が足りてしまった。
大学中退して英語専門校で学び、旅行のツアーガイド一筋だった同い年の従兄、埼玉在住だが、この3年ほど一人暮らしの母親を見るために帰ってきていたが、先日亡くなったのだった
49日が終われば、こちらの家は処分して埼玉に戻って、そっちで奥さんと二人暮らしだ。

買い物を終えて、車に戻ってきたら、またけんちゃんに会った
今度はけんちゃん違いで、こちらは一歳年下の魚屋けんちゃん
彼も奥さんが病気で寝たきりになって商売をやめた
30代、40代には北陸の温泉あちこち遊びまわった仲間だった、台湾でも悔いないほどに遊んだ仲、あの頃が一番良かった
今日こうしてスーパーで会ったけど、お互いもう商売をやめている
かってはスーパーに対抗意識を持つ売り手側だったから、こうしてスーパーで魚を買うのは違和感が今でもある。
何といっても漁港直送の魚を毎日食べていたから、スーパーのパック物には抵抗があって買ったことがない
これが最後のささやかな抵抗かな。

「ところで、その赤いシャツ老けっぽく見えるから、もっと明るい色を着た方がいいよ」
「ああ、これ、畑作業やっててそのまま来たもんだから」とは答えたが、少し彼の言葉をひきづっている。

それにしても車から降りた時、乗る時と相次いで「けんちゃん」にバッタリ会うとは・・・。
まあこんな、ささやかな偶然は時々あるけどね、なんか嬉しい

偶然と言えば、イオンで筍を買ってきて茹でてから
テレビを見ていたら、相葉マナブくんの料理番組は「たけのこ料理」だった
ここで見た、たけのこ御飯、今夜早速やってみよう。
今朝は筍のエグ味を見るために、若竹汁を作ってみた、昨日隣の奥さんからいただいた分葱も入れて風味
筍は新鮮な地物と見えて少しもエグ味がなく、甘い香りがした
これは今夜のタケノコご飯が楽しみだ、自分で作るんだけどね。






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