神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

冬間近 信越県境の山は白銀の世界

2016年12月08日 14時27分46秒 | ドライブ

6日の未明から朝にかけて山や山間地で雪が降ったようです

国道18号、妙高から関山の町は真っ白に、妙高山、黒姫山、飯縄山なども白銀の世界

今年はスキー場は年内に営業できるのでしょうか?

毎年、天に祈る気持ちでしょうね

雪国の人間の願い、平野部は降らないで、山はどか雪が願い


たそがれPねこ それから

2016年12月07日 08時00分17秒 | フーテンの寅ねこ わんにゃん

あのPネコが、わが家に来てから半年がたちました

400gだったPネコも3kg近くまで成長して、そろそろ大人の仲間入り

でも、おてんばはますます激しくなっています

もう家の中でPネコが上がれない場所はありません

たそがれ中の2ポーズ

 


六日の月と火星のランデブー

2016年12月05日 18時51分31秒 | 宇宙.神秘

今日は、まさかの月と火星のランデブーです

3日に金星と月のランデブーを見たばかりなのに

今月の月はずいぶんと浮気者、たった2日で彼女を変えるなんて

このランデブーは、もう数時間、見ることができそう

-4等星の金星に比べたら、1等星の火星は随分暗くて小さく見えます

もっとも1等星と言えば、星の中では超明るいのですが、月や金星が明るすぎる

1等級の違いというのは2.5倍ずつ見かけの明るさが増していくので、金星は火星の

2.5×2.5×2.5×2.5×2.5でおよそ100倍の明るさという事になります

 

月と火星、左下の少し明るい点が火星(肉眼だと赤みを帯びている星)

一昨日の金星に比べると暗い

下の写真は今日の月と火星と金星の18時30分頃の位置関係、右下隅の明るいのが金星、月のすぐ左下の付近で一番明るいのが

火星。

火星は5月末に大接近します、ちょっとした天体ショーが楽しめそうです。


久しぶりに歩いてみたら

2016年12月05日 10時04分37秒 | 散歩道

昨日は、親戚がらみでお世話になった方が天皇陛下より受章され、その祝賀会に行ってきました

車を会場の駐車場に置いてきたので、今朝歩いて取りに行きました。

50~100mの小山を一つ超えていくので距離以上に歩きででがあります。

最近は車ばかりでほとんど歩かず、どうかなあとも思いますが、歩いてみると昔取った杵柄で

やっぱり山岳部をやっておいてよかったなあと思います。

歩くことの良さは、頭がフル回転することです、しかもパソコン前のフル回転と違い、自然の中で

目から様々な風景と共に情報が入ってくる、思いがけないものを見る、四季のうつろい

心が豊かになった気がする

 

自宅を100mほど離れて、高台から改めて見下ろすだけで日常と違った、わが家への思いが見えてくる

中学校の辺りまで行けばもう標高は20mを超えた丘陵地帯だ、時々イヤホーンをした女子高生とすれ違う

坊主になった桜並木と女子高生は朝の斜の光の中で、ちょとマッチしている

写真の一枚も撮りたいところだが、写真一枚でも犯罪者に仕立て上げられる恐ろしい世の中だ

そこは我慢して

「枯れ木立 女子高生の とぼとぼと」

 

「女子高生、女子大生及び美人の写真を許可無く撮った者は有罪 それ以外の女性を撮ったものについては無罪」

などと固有名を書くと、それもセクハラ犯罪だ、結婚したらの一言がタブーになった世界、戦前と違う形で言論統制が

進んでいる気がする、下手なユーモアが身を滅ぼす。

車を置いてきたホテルまでは何本かの道があり、平坦な国道沿いは楽だが遠回り

山越えの道はキツいし、山腹をまきながら下る中間の道を選んだ

ところが一本、道を間違ったため、入りたくない森の道に入ってしまった

朝の散歩中にクマに殴り殺された取引先の社長の一件が頭をよぎる

朝日の差さない、じめっとした森に入る、耳をたてて歩いていると、突然「パキパキ!!!」と物音が

一瞬、臆病になって回りをキョロキョロ注意深く歩く、頭が回転する、木に登ろうか、大きな溝がある土手に登ろうか

木の枝で勇敢に闘うか、いやいや力士くらいじゃないとクマには太刀打ちできない

だけど力士だってすぐに息が切れてしまう・・・・・連想ゲームは勝手に歩き出す

すぐに右手に見事な畝が10本ほどの畑が広がり、女衆が3人、あと5本ほどの畝に生い茂った雑木の処理をしていた

クマに怯えながら歩く自分と、そんなことを考えもしないで早朝から働いている女衆

自分の事ながら、おかしかった

やがて、わが家にも祀ってある、お宮さんに着いた、入り口の鳥居で一礼して参道に入った

きれいな水が湧き出す神社、その池から下の集落へと音を立てて水は小さな滝になって落ちていく

いつも車で来るときは気づかなかった景色だ、道を間違えたおかげでここにやってきたのだ

「招かれて 落ち葉の社 水前の滝」

 

ここから一気に20mほど下の集落に降りる、この急坂を祭りには神輿が上り下りするという

毎年大晦日には二年参りで登っていた坂だが、この数年は息が切れて一気に登れなくなった

この2年は、もう2年参りはやめて、日中の初詣に変えた

 

眼下には日本海が広がり、我が町の3分の1が開けている

神主の家の前で落ち葉の掃除をしている人がいる

大きな長屋つくりの家の裏側が見えている、昔からのお得意様の家

この村の人々は、この神社一の氏子である自負がある、宮を守る古い集落なのだ

 

もうホテルが見えてきた、ずいぶんと歩いた気がするが時計を見たら40分しかたっていない

まだまだ足は丈夫なようだ

あまり寒くない今朝だった、この季節に三日間、晴れ間が続いている貴重な日々

ちょっと得をした気分

 

 

 

 

 


韓国/米国/欧州 トップが・・・

2016年12月05日 09時19分46秒 | 韓国.北朝鮮.台湾.中国

次期アメリカ大統領に決まった不動産王ドナルド.トランプ氏、予想外の小泉さんが本命の橋本龍太郎氏を

破った首相選以上のショッキングな選挙だった。

後付けでいろいろな評論家が勝因を語ったり、私の予言が的中したなんてのも出てきた。

いきなりTPP離脱をぶちまけてきたので、安倍首相もちょっと「さあああ~~~!?」って感じになってしまった

ちょっと気まずい! 野党追及の種を蒔いてしまった。

ヒラリーさん勝利で変わらぬアメリカ、変わらぬ日米関係だったんだが、トランプさんが勝って、日米関係は

どうなっていくのか、米中関係は、米ソ関係は? ?????だらけになってしまった。

予測がつかないというのはミステリー小説みたいで謎解きが酒の席の盛り上がりになったり、わくわく感が

あるのも事実、その後の円安株高はアベノミクスからトランプノミクスに原因が変わったのだろう。

トランプの政策への期待感が不安感に勝ったということか?

 

韓国もえらいことになっている、パククネ大統領の支持率4%、安部首相の60%の15分の1

議会に身を任せてしまったパク氏、間違いなく大統領の座から転落が決まった

ここで自称100万人とかのデモが行われた世宗大路、イスンジン像と世宗像の中間、夏の夜には噴水が涼しげ

景福宮から始まりソウル駅を経由するメインストリート

こんなドタバタ劇を見ていると、いまだに朝鮮時代が続いている半島だという気がしてくる

北は間違いなく金王朝であるし、南は大臣たちの権力闘争、あらたな王を立てて今の王を引きづり下ろす

下ろすだけならいいが、この国の大統領は、その仲間と共に監獄行きなんてのがざらだ

この前だって、ノテウだったかが自殺に追い込まれた、ほかの大統領も退陣後ろくな目にあっていない。

アメリカや日本とはそこが大いに違うところだ、日米ではトップをやめようが、野党政権に変わろうが

国会議員として議会に残っている、議会制民主主義でも国によってレベルの差がある。

もっとも日本でも戦前は、主義主張の違いで暗殺された首相や官僚、議員は数多ある

 

ヤンバン勢力が今も存在して対立抗争をしているのではないかと思うほどだ。

TPPが?  EUも?  中国の台頭  アメリカ大統領の方針? 安部さんもこれから国際問題の荒波をもろにかぶる

世界が動き出した、21世紀どんな記録が残るのか?


宵の明星と三日月のランデブー

2016年12月03日 18時17分07秒 | 宇宙.神秘

午後5時半、もう暗闇です 飯でも食べに行こうかと外に出たら

月と金星が接近していました、久しぶりに見るランデブー

太陽の次ぎに明るい月と、その次ぎに明るい金星ですからなかなかの見物

-4等級の輝きは冬空に映えます

冬は空が澄んで、特に星が明るく輝きますが、チカチカ光っているのは遠くにある恒星

金星や木星、土星は明るいですが、ちかちかしません、イメージ的に言えば「まばたきしません」

それは地球から近いからです、太陽系の兄弟惑星だからです

恒星はもっとも近くても3光年くらい(1光年は光が一年かかる距離、光は1秒間に30万キロ

走ります、地球を1秒で7回半まわるって習いましたよね、月まで1.3秒足らずで到達、

太陽まででも8分くらいで行きます、因みに太陽系の果ての惑星、海王星の一番遠い時の

場所まででも5時間足らずで行ってしまいます、それが1年もかかるのが1光年、いかに

宇宙が広いかわかります、光の速度で2~3年かかるところが、太陽のお隣さんの太陽ですから

北海道が広いったって問題外ですよね)

ついでにお隣シリーズですが、一番近い恒星(太陽と同じように核爆発で自ら燃えている星)は

2~3光年って言いましたが、それでさえ太陽系が属している銀河系の仲間です、銀河系の

端から端まで光が進むのに10万年かかります、それでも銀河系からでていません

われわれの銀河系のすぐ隣の別の銀河系「アンドロメダ星雲」までは光の速度で240万年

それでもようやく隣ですよ、宇宙をまじめに考えるとばからしくなってきますよね

考えるのも嫌、我々の隣の惑星「火星探査」が盛んですから、その辺の情報で我慢したほうが

現実的で良いみたいですね。

偶然だったけど良い風景を見ました、すぐにカメラをとりに行って1枚、でも距離感が

わかりませんよね。

10m先の家の屋根のてっぺんと、ひさしくらいの見かけの距離でした、わかります?

 

 


日本の美と日本人を考えてみた

2016年12月03日 10時01分45秒 | 時代検証

外国人にとって、日本は昔から神秘と謎の多い国だった

モナリザの微笑みに似た日本人の謎の微笑、感情を表に表さないポーカーフェィス

感情表現が豊かな欧米人、ラテン人にとって日本人は不思議な人種である

日本文化も独特な発展をしてきた、「わびさび」の世界は、まさに日本的である

茶道、華道、静けさの中で一人あるいは複数の人間が言葉も交わさず

狭い空間の中で芸術をつくりだしていく、「作法」という決まりを守ることで、人間の質の高さが

計られる、それは口うるさく言うのでは無く、暗黙のルールを経験の中から学んでいくのだ

日本人の感情は複雑で、多くのレパートリーを個々が持っている

それをTPOによって使い分けているのも日本人の特性だ、それが西欧人にとって優柔不断に

見える場合がある。

日本人の主体は自分では無く、対する相手にある、まず考えるのは「自分の損得」ではなく

「相手の損得」である、相手が得をする状況を作ってあげることが、巡って自分の得になって帰って来る

こう言ってしまえば身も蓋もないが、美しい行動に見えても、心の奥には、こうした打算が少なからずある

お中元、お歳暮という習慣はまさにそれである。

歌舞伎、浄瑠璃、日本舞踊、これらは表面のストーリーを楽しみながら、様々な感情を疑似体験できるように

作られている、感情移入をして涙を流したり、怒りを感じるのは日本人の繊細な心に合っている

恨みや、殺意があっても、その憎き相手の人生、生い立ち、生活環境を知ることで許したり、同情したりという

逆転現象がしばしば起こるのも日本人ならである。

末代の恨み、永久的な恨みを持ち続けることができない民族が日本人で有り、日本人を知った外国人が

「日本人は優しい」と口をそろえて評するのはまさにそれである。

日本人は元来集団行動に適した民族である、それは外国の影響を受けづらい島国の単一民族であるからだ

明治中期に日本や中国、朝鮮を旅した英国の女性冒険旅行家イザベラ.バードは北海道の旅の途中

先頭馬に従う馬の列を体験している、馬たちは人間のいかなる手段にも反応しないが、先頭馬

(当然その資質を備えているリーダー的な馬)が歩くと全ての馬は、その先頭馬の行動に追従するのだという

だから人間が馬の列をコントロールしたければ、先頭馬に乗って、先頭馬だけをコントロールすれば全ての

馬をコントロールできるのだ。

これこそまさに日本国民をコントロールする手法である。 日本人はかって勇敢で獰猛な民族と思われていた

しかし同時に従順な人間たちでもある、個人の時は自分の考えできわめて正確な状況判断ができて、大胆な

決断をいとも簡単に行ってしまう、ところが集団となると、たった一人のリーダーに生殺権を全てゆだねてしまう

従順さと潔さをもった人間に変わってしまう

これが先の大戦で「玉砕や特攻」という世界でも希な行動を行った大和民族の特性なのだ。

 

日本人は世界でも希な、心の豊かな民族である、それは四季による生き物や草花の変化をいつも目の当たりに

しているからだ、色彩豊かな草花を愛で、月の満ち欠けに風流を思い、月にはススキ、富士には月見草

山の朝霧、朝の露、紫陽花にカタツムリ、梅雨時の青蛙

数えあげれば切りも無い季節の喜び

インドに発した仏教は、唐の昔から中国の高僧によって朝鮮半島に伝来し、そこから日本に伝わった

奈良、京都が日本仏教の中心となり、全国に寺院を建立して広がっていった

しかし21世紀の今、東南アジアでこそ仏教は盛んであるけれど、中国は共産党の国となって仏教活動は

皆無に等しく、北朝鮮もまた独裁国家となり仏教信仰は皆無であろうと思われる、韓国では仏教はあるものの

キリスト教が半数を締めているという、こうして東アジアでは唯一日本だけが2000年の仏教の歴史を受け継いで

いるのだ。

そうした仏教寺院が全国にあるのも日本の美しい風景となっている、奈良、京都には1500年以上前の寺院があり

信仰心厚い北条氏の後援による鎌倉時代の寺院も多く存在する

寺院には工夫された庭園も多く存在し四季の草木が彩りを添え、寺院の中には様々な彫刻や仏具、仏像があって

それらは国宝を始め貴重な品々である。

宗教心も美的要素ももたない人間が最近寺院や神社で不敬を働いたが、そうした人間の心の小ささを哀れむ

ほかは無い

ひとたび破壊すれば再生のきかない歴史宝物である、主義主張以前の世界人類の宝であることを認識すべきだ

近年、中国、韓国、台湾の観光客が増加しているが、自分の国で広まり、しかし自分の国では廃れてしまった

仏教寺院が豊富な日本にきてこうした寺院や仏像を見て回るそれらの国の観光客が多いと聞く。

たしかに中国人に聞くと、寺や神社、城に興味がある人が結構いるのだ、それも若い人たちなのだ。

一種の回帰的、あるいは帰巣本能とも思える現象だ、仏教を通じてこうした国々の国民の心に安らぎと人間

本来の優しさが備わってくれたらと思わずにいられない。

 

 

 

 

 

 

 


恐竜が鳥になったわけを考える

2016年12月02日 16時24分48秒 | どうでもいいこと

6000万年~3億年前(桁が大きすぎるから素人は大雑把ですみません)の地球は恐竜の世界

だった、われわれ人間の元になる、ほ乳類もネズミかキツネくらいの大きさで存在していた。

ゴキブリもトンボもいたという、トンボは1m位あったって。

海にも15m前後の魚竜がいた、陸の上には30m前後の雷竜や、15mにもなる肉食恐竜が

のし歩いていた。

 

地上最大と言われる「アルゼンチノサウルス」は推定で長さ40m重さ80トン前後とされている、

人工物、長さ70m、機体本体の重さ150トンのジャンボ旅客機と比べても、生物としての巨大さは

想像できないすごさである。

飛行機は機械の推進力と浮力で空を飛ぶが、雷竜はその重い体を4本の足だけで支えている

人間は老いれば1.6m、50kg程の体さえ2本足で支えることができなくなる、80トンもの重さを

支えることが、どうしてできたのだろうか。

現代世界最大の動物、長さ7m、体重10トン弱のアフリカ象と比べても6倍以上の大きさだ

但し世界最大の生物となれば海にいるほ乳類「シロナガスクジラ」だ

全長は平均的雷竜に匹敵する30m以上、体重はジャンボ旅客機を凌ぐ150~200トンだそうだ

どうしてそんな巨体で1万キロもの旅ができるのか、それは海水の中にいるからだ、上に押し上げる

水圧、浮力、150トンでも水の中では数トンか数十トンの重さしか感じないだろう。

 

恐竜の時代の地球は現在の2倍近い大きさがあった、そのため自転はゆっくりしていたし

そのため、引力、重力も弱かった、ゆえに酸素濃度も薄く、あれだけ重い恐竜たちが現代の動物同様の

動きができた。

酸素量は少なくても、ガスが混じっていても、恐竜の組織はそれに対応した構造と動きで不自由無く

生きていた。

翼の幅が10mもある翼竜も、僅かな風に乗れば軽々と大空を滑空することができた。

恐竜はその姿を少しづつ変えながら、種を広げ、支配地域を広げて凡そ2億5000万年も恐竜時代を

維持していたのだ、サルが人間に変化している辺りでせいぜい70~200万年前あたりだから恐竜の

生きた時代の長さが凄いことがわかる。

 ところがある時、巨大な隕石が(小天体)地球に衝突するという大事件が起きた

地球の30%が吹き飛び、凄いスピードで太陽系の外に飛び出していった、大きな破片の一つは火星に

捕らえられて衛星となった、大きめの破片は小惑星帯にとどまったものも多い。

月や火星のクレーターの何割かはその時の地球破片衝突の跡である

衝突で吹き飛んだ後、残った部分は高熱で溶岩状になり、自転の力で再び丸い星に戻ったが

小さくなった分自転が早まり、自転軸も変わってしまった

衝突の摩擦で森林は燃え上がり、その煙や様々なガスは空中に拡散してある高さで地球の引力に

捕らえられてそこに堆積層を形成した。

小惑星が落ちた場所は海だった、今よりも海は広かった、それが衝突のエネルギーで大量に蒸発して

酸素が大量発生した、地球の周囲に厚い厚い堆積層ができると、酸素はそこにとどまった、やがて

小天体の衝突前よりも酸素濃度が濃くなった。

衝突の衝撃で世界中に巨大な津波が押し寄せた、場所によっては数百mの超巨大津波が起きた

その一撃で半分近くの恐竜や生物が死に絶えた、また火災によって森林が焼けるとその地域の植物食の

恐竜が滅んでしまった。

それでも大型の恐竜はかなり生き残ったのだ、ところが酸素濃度が高まり、以前の半分近くになった地球の

自転は急激に早くなり、地球の重力が桁外れに強くなった。

すると何トン、何十トンもある恐竜は押しつぶされたり、倒れたりして起き上がることが不可能になった

捕食の最中に息絶えたものもずいぶんとあった。

巨大恐竜は全滅に追い込まれた、海も小天体の衝突で干上がったり、衝撃波で大型海竜は死に絶えた

ほぼ99%の恐竜は滅んだのであった。

結局、海には小型で素早い魚類だけが岩陰で僅かに生き残り、陸上でも小型のほ乳類や、恐竜では2m未満の

小型の羽毛恐竜だけが生き残った、それはまだまだ下手ではあったが数十mの高さなら飛べるまでに進化

していた。

巨大な翼竜はやはり、その重さ故、生き残ることができなかった。

そうした羽毛恐竜は住みやすい場所を求めて飛んでいき、そこで数千万年間進化を続けて、現代の鳥類に

なったのである。

 

*すべて空想によるフィクションです

 

 

 

 

 

 

 

 


鳥インフルエンザには困ったものだ

2016年12月01日 18時03分38秒 | 昭和という時代

11月に韓国では2カ所、アヒルとニワトリそれぞれが数百羽死んでいた

韓国内の別の2カ所で野鳥からH5N6亜型の鳥インフルエンザが発見された

11月末には青森県、新潟県と相次いでニワトリの集団死が発見された

さらに新潟県では最初の発生地から200kmほど離れた新潟県内でまた集団死

H5亜型鳥ウィルスが検出された

養鶏業者は師走に入って戦々恐々の気分のこととお察しいたします。

なにしろ敵はB-29の爆撃同様、海を渡って空からやってくるから、なかなか防御できない

去年も韓国、日本でやはり鳥インフルエンザが発生した、この時は韓国と日本では別種のウィルスだった

 

いよいよ12月忘年会のシーズンで、わが家は昨年並みの予約状況と胸をなで下ろしていたが

ここに来て、役所関係のキャンセルが出てきた、案の定鳥インフルエンザの発生で役所は忘年会どころ

では無くなってしまった。

これは飲食店にとっては痛い、わが家ばかりでは無いはずだ、こうした自然のいたずらばかりはどうにも

ならない。

「キャンセル料は?」って聞かれたけれど、「料理ができたわけじゃ無いので」とキャンセル料は無しに

早く収束して、新年会でもやっていただければありがたいですけど

2次会のスナックや居酒屋さん、タクシーに運転代行、みんなひびいてきますからね。