神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

大阪が熱い! 阪神タイガース優勝か?

2021年04月07日 19時03分04秒 | 野球
タイガースが首位独走 オープン戦で驚異的な記録を残したビッグな新人佐藤輝明選手 大阪が熱い!
東京を尻目に首位に立ったのは野球ばかりではない、どうした大阪? どうなった?

驚くと言えば大谷翔平選手もいきなりの二刀流でスタート
4回まで勝ち投手ペースだったので惜しい、5回のドタバタは予想外だった
もっとも4回は四球と三振しかない回だったから、少しおかしな予兆ではあった
監督もホームラン&勝投手をプレゼントしたかったんだろうな、でも最終的にはサヨナラ勝ちしたから良かった

去年はコロナで試合数も少なく、なんとなく興味が薄れたプロ野球だったが、今年はちょっとおもしろそうだ
やっぱりスターがいると格段にプロ競技は面白くなる、プロはこうでなければ

大谷あわやだったし、千賀も怪我をしてしまった、えらく荒れるプロ野球、もしかして阪神久々の優勝するのか?


舟川の桜並木 春の四重奏

2021年04月06日 21時18分01秒 | ドライブ

一ヶ月ほど休み無く働らき、生活は単調な巣ごもり 加えて歯の痛みが続く
そんなことで、何となくコロナ鬱を感じる
今日は予約も無く天気も良いので急遽休みにした
久しぶりの一人ドライブ 山の景色を見たくて立山インターで下りて立山方面に向かった
岩峅寺を過ぎ、芦峅寺まで行った。 立山山麓スキー場で立山大橋を渡り富山方面に下った
立山インターに着いて、ます寿司を食べたくなって魚津の有磯海SAで買った
ここまで来て思い出したのが朝日町の舟川縁の四重奏
冠雪の朝日岳、桜並木、富山名産チューリップ、菜の花の四色の競演
4月前半の桜と後半から5月の菜の花とチューリップが一緒に咲くタイミングが難しい
今日は全てが揃ったけど、チューリップの早咲きとわずかな菜の花だった
今年は桜が早いのでギリギリのラッキーだった



















平日はマイカー専用無料市営駐車場を利用できます
土日はシャトルバス利用とのこと
桜は今週末で見納めかな これからは菜の花とチューリップが咲き始めます

オータニサーン 中継今シーズン初リアル二刀流

2021年04月05日 11時39分34秒 | 野球
二番投手でホワイトソックス戦
初回は出足制球悪くボール先行だが160km前後がビュンビュン
二番で初三振、四球を挟んでノーヒットで一回を締めた
制球もまあまあに
その裏、二番打者で登場、初球高めを捕らえて137mの二号ホームランを放つ
あっという間の出来事で唖然!
エンジェルスの投手のホームランは49年ぶりだとか、これも大記録だ
のあともチームは押せ押せで一死満塁、この回2点先行

二回  
8打席連続安打記録達成したメルセデス、打率.889を三振に取る
162km出る この回2三振で簡単に三者凡退ここまで31球
生き生きしてる大谷、二回裏は早くも二死からの第二打席、真芯で捕らえたがセンターライナーに倒れた

三回 先頭打者初ヒット 俊足ハミルトン盗塁成功 後続内野ゴロ三つでゼロ
ストライク先行だ
四回 打点王MVPアブレイユを三振3個目 次はストレートの四球
次のメルセデスは右打者手前から真ん中に入る玉を連続で三球三振4個目
そして四球 波が出て来た
二死一二塁、そして三球三振 なんだこれは!四球と三振だけの回5個目
ここまで64球 五回も行けそうだ

その裏フレッチャーのタイムリーで3点目 二死一三塁で大谷の3打席目
チャンス! しかし二ゴロアウト 3対0で五回のマウンド
相手にいい当たりが続く、球威落ちてきたか? 豆か?
牽制悪送球で一塁から三塁へ そして四球で一三塁ピンチ さまどうなる?
良い玉 しかしボール審判はど真ん中しかとらないぞ!
四球で満塁 交代はなし 抑えれば勝ち投手権利だが暴投で一失点!
なお二三塁 ボール先行だ3B2S2O  ここで162kmチップ
空振り三振 終わりと思ったら振り逃げ 一人生還
慌てた捕手が一塁悪送球で二人生還同点 しかもカバーの大谷にランナー激突
大谷やばい ここで降板だ
あああ 何という幕切れ 仕事に行きます








個性派俳優 田中邦衛さん 北の国から考

2021年04月04日 17時38分38秒 | 映画/ドラマ/アニメ
田中邦衛さんが亡くなった..と先日書いた
田中さんと言えば最初に知ったのは加山雄三さんの若大将シリーズ
1960年代のシリーズもので若かりし頃の加山雄三さんは胸毛が生えてかっこいい江戸っこスポーツマン大学生
スキー、水泳、陸上、毎回出れば優勝、マドンナ役の星由里子さんの澄ちゃんとラブラブのラストシーンでめでたしめでたし
甘い歌声で澄ちゃんをとろけさせる「君といつまでも」はその中の最高傑作
ほとんどシリーズは見ましたね、ちょっと前アメリカでも同じパターンのプレスリー映画があった、あの影響でできた映画かな?

で! 澄ちゃんに横恋慕して邪魔をするのが田中邦衛さんの青大将
大会社の御曹司の道楽息子、スポーツカーで澄ちゃんを誘惑して、ありもしない嘘で若大将田沼雄一から離れさせようとする
田中邦衛さんのイメージはこれしかなかった

でもなにかのときに連続テレビドラマで「北の国から」を最終回まで見た
純も蛍も小学生で最終回になる
83、84と続きのシーズン物で何回か続編が作られ、87初恋では少し成長がみられる
その都度田中さんの黒板五郎は老いていき、純と蛍は結婚話の年まで成長する

だが連続ドラマと、シーズン特別編とは決定的な違いがある
純の子供時代の連続ドラマ、とことん落ち込む暗い暗いドラマで、北海道の山奥の麓郷の人々の鬼気迫った生活を描く
この時代そのものが暗いわけでなく、東京はこの頃は高度成長で花の都になっていくし、子供たちは受験地獄にはまっている
母の葬式で東京へ行った純と、純の東京時代の小学校担任の会話が麓郷と東京の違いを語る
北海道で毎晩8時に寝ると言った純に先生は「おまえずいぶん早寝なんだな、勉強はしてるのか? こっちではみんな塾に通って
夜中の12時まで勉強しているんだぞ」
電気がない純の家なんか先生の頭の中にはない、純はかっては好きだったこの先生を嫌いになる

麓郷の人々は貧しい、それよりもなお黒板五郎の生活は苦しくて苦しくて仕方ない、葬儀に駆け付けた五郎の靴下には大きな穴が空いていた
東京で人並みの暮らしをしていた五郎は妻(石田あゆみ)とも普通に生活していたと思った
だが妻には不倫相手がいた、それを五郎と蛍は目撃する、蛍はその日から心を閉ざす娘になった。 母を許さず父に同情した娘
何も知らない純は口下手で生きるに不器用な父より、優しくて、洗練された都会的な母が好きだ
だが五郎は二人の子を一方的に故郷の北海道麓郷へ連れて行く
そこは原野の森の中の廃屋、それを五郎は故郷の親戚や友達に助けてもらって何とか住めるだけの家に修繕する
電気がない、だからテレビがない、水道がないから遠い川まで水を毎日汲みに行く
それは子供たちの仕事だ、とうぜん純は不平不満を言う、ちょっとこまっしゃくれた都会の子なのだ
だが蛍は一言も不平を言わず無言で父の手伝いをする
離婚が決まる、純の母の妹(叔母=竹下景子)が東京から麓郷にやってきて同居を始める、実は心の傷を癒すために来たのだった
叔母が東京に戻るとき父に反発した純は母と暮らすと言って麓郷を去る
東京で母の不倫相手(伊丹十三)と会うと、これが父と正反対の男、遠慮なくずけずけとものをいうし、金離れもいいし男らしい
純は五郎より、この男にひかれてしまう、だが麓郷でテレビもない生活をしていた純は以前の同級生の話題に取り残されて孤独になる
そしてまた麓郷に帰る
北海道に行った一年の間におこる様々な事件、その大部分が貧しさと自然環境の厳しさが原因でおこるのだ

だがこんな生活の中で五郎の努力と労働で川から管で水を引いて天然水の水道がついた時、手作りの風力発電で電気がついた時
純と蛍の喜びは、東京の生活では思いもしなかった心からの喜びだった
いかに都会の生活が当たり前で感動を伴わないものなのか、なにもかもお金で買える生活と何もないところから労働で生み出す喜びの比較

私が中学生の時、父に○○を買ってくれと言ったことがある
すると父は「お前が小遣いを半分貯めたら父ちゃんも半分出してやるから、それから買え」
すぐに買ってくれない父、でも私なりに理解した、それから小遣いとお年玉をためて約束どうり父も出してくれて買うことができた
本体は数万円、一度クリアすれば飽きてしまう数千円もするゲームソフトを次々と買い与える現代の親、子供にとってどっちが幸せなのだろうか

麓郷ほどではないが昭和30年頃の我が家の生活もあまり変わらない
家の中には時代故テレビは当然ない、家電と言えば父の手作りのラジオと蓄音機だけ
電灯はあったが、少し前まで使っていたランプがあった、水道などもなく、外に近所共同のポンプ井戸があった
風呂は近くの銭湯へ行く、家は平屋、自在鉤の囲炉裏を囲む板の間(居間)と、6畳ほどの畳の部屋(寝間)だけ
貧しかった(当時はそんな風に思っていない、当たり前の生活)
でも小学校1年の時、町の中心の商店街の大店の息子と友達になって遊びに行ったとき、我が家のレベルを知った
あれから生活と収入と商売規模が日本の経済成長と共に上昇していく
でも今思えば一番人間らしい生活を楽しんでいたのは東京オリンピックがやってきた昭和39年前後中学生の頃かな
あの頃のレベルで止まっていれば良かったなと今さらながら思う

寝覚めの床













桜満開

2021年04月03日 16時05分55秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
昨夜はたっぷり飲んで、二次会も誘われたけど、それは断って家に帰った
すぐに寝たので今朝は5時半に起きた
6時にカメラを持って店まで写真を撮りながら30分かけて歩いた
東の山並みから朝日が昇り始めている、ゆっくり歩くといろんな景色が見えてくる

我が家の裏の土手の山桜



わが町で最も美しい桜の景色の一つ






この用水で鴨を見たのは初めてだ あの大きくて玉虫色の毛並みのきれいな鴨
ペアでいた
たまにサギを見ることはあるけど
この用水が整備される前は自然の土手で、子供の時この川で、ドジョウやナマズを獲って遊んだものだった





6時半店に着いた、ひたすら歩くより景色を撮りながら歩くと、あっという間に店についてしまう不思議

また一日が始まる   

久しぶりの飲み会

2021年04月02日 21時47分42秒 | ライフスタイル
私はけっこう第六感というのがはたらく方らしい
昨日まで北の国からのことを書いていたら、今日、主役の田中邦衛さんが88歳で亡くなったニュースが入ってきた

今夜は私の大事な仲間たちが15人集まってくれて、私を応援する会を催してくれた

頼りになるのは仲間だね、嬉しかった
サブタイトルは桜を見る会、華道師範が生けてくれたピンクの桜
私が持ってきた白い山桜、これを見ながらの親睦会
これだよこれ! ってみんな盛り上がっていた

師匠の桜


わがやの桜





立場立場でいろいろ言うけど
ああだこうだと面倒な世の中だ 
でも基本は「這いつくばても生きる」だよ









ツーくんの三月菜

2021年04月01日 18時10分16秒 | ライフスタイル
小学生の時は「K」というイニシャルが好きだったから
心は慶応大学に入っていた
なぜ(K)かと言えば、国鉄(K)スワローズの金田(K)正一投手のファンったからだ
その頃(小学校低学年)の遊び友達のAくんはわが町では10年か20年に一人の秀才で、高校時代には同級生から先生に習うよりわかりやすいと言われていた
結局、東大医学部に入学した(その年は東大紛争でとりあえず京大に入ったが)
彼の足元にも及ばないがとりあえず小学校六年までは慶応入学だったのだ
だが大学が何かは少しも知らなかった、そして中学生になって我が家の現実を知り、魚屋を継ぐ道を選んだ
商売やるなら商業学校と、父は誰かに聞いてきて「商業高校がいいぞ」と言った
私は全面的に父を信頼していたから何も疑わずに商業高校に入学した
大人になってからわかったが、この町で商売をやって暮らすには商業学校卒はまことに便利なのである
とにかく市内の高校の中でこの町で暮らしているのはわが母校の卒業生が圧倒的に多い
そして同級会の幹事の一人になって40歳ころから今の同級会幹事メンバーと飲んだり、旅行したりするようになった
その中にツーくんがいて、彼とは高校時代は全く面識がなかった
それが飲んだり旅行したりするうちに人となりがわかった
そして今は趣味か本気かわからないが畑づくりに熱中している
ときどき取れたての新鮮な野菜を届けてくれる
いよいよ雪が解けて畑作業がスタートしたようで昨日も三月菜を持って来てくれた
明日はこれで胡麻和えでもしようかなと思っている
まだ青いけれど花の蕾もついている、これが菜の花になるんだと思うと、春が来たという実感がわく
ツーくん、ごちそうさま 春を味合わせていただきます


今はどこもかしこも桜が咲いていて、まことに美しい、例年より10日は早い感じがする