80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

8月に入り、話題いろいろ。

2015-08-01 18:41:42 | その他
暑中お見舞い申し上げます。

早いもので今日から8月に入りました。夏休みの宿題と一緒で、朝の涼しいうちに仕掛り品退治を!と5時に起きて(実際は目が覚めてしまったのですが・・・)101系の配管工作にいそしんでみました。

前回は場当たり的に配管を曲げて苦戦したので、今回はあらかじめ曲げてから車体に取り付けるようにします。しかし、キット付属の図面を参考に配管を曲げようとしたところ、側面図だけで、妻面は描かれていないことが判明!なんたること・・・
仕方ないので図面の脇に手書きでササッと描いてみました。これに合わせて曲げればオッケー♪



ところがなんかヘン。どう見ても背高です。慌てて測ってみるとこの図面、80分の1じゃないんですね。。75分の1くらいになってますよ(>_<)
窓から上の部分の曲げ方を修正してなんとか事なきを得ましたが、ちょっとテンパりました。。
あらかじめ配管止めを4個通しておき、所定の場所に瞬着で接着します。



空気作用管はφ0.4mm線×2本で曲げやすいので、こちらは屋根の方から順番にピンセットで曲げながら配管止めを接着していきました。室内と貫通扉に室内色の緑色を吹いてあります。正規の淡緑色でなく、手に入りやすい「MSグリーン」を使ったので、色あせた103系のようになってしまいました(^^;



外部色を吹く前にマスキングテープで窓をふさぎます。床も広告紙を床板の大きさに切ってふさいでいます。まず発色を良くするための白を吹いてからオレンジバーミリオンを吹く予定です。本当は塗装までやろうと意気込んでたのですが、配管作業で手間取り、昼時点で塗装までこぎつけることができませんでした。



午後は買い出しに行ってきました。

まずは、お茶ノ水駅前の画材店「レモン画翠」でク5000に使うプラ素材を購入。今回はエバーグリーンでなく、プラストラクト製品を使ってみました。サイズ的にはほぼ同じラインナップがあります。こうした素材は模型店にも置いてありますが、アイテムが限られるので画材店の方が一発で揃います。特にお茶の水は学生の街ということで、建築系学生御用達のこの店は品数が多く重宝しています。
上2本が車路用の「C型鋼」いわゆるチャンネル材で、下の「L型鋼」と書かれた3本がアングル材です。1.2×1.2などという細密アングルをどこに使うのかといえば、アッパーデッキの左右端にある出っ張りの表現用です。実車も60mm角くらいのアングルが使われています。



お茶ノ水から坂を下り神保町のカレー屋で昼食。書泉グランデに寄ってRM LIBRARYの「車を運ぶ貨車」をチェックするも、目からウロコの写真や図面はあまりないようなのでパス(ネコ・パブさんごめんなさい!)。

続いて都営三田線で本蓮沼へ移動し、師匠の店ことエコーモデルでt0.8×30mmの床板用真鍮板を購入。ついでにダメもとでTR63をリクエストしてみるとみごと在庫していたので2両分購入。手持ち資金の関係でとりあえず2両分にとどめましたが、雰囲気ではまだ在庫はあるような感じでした。ちなみに写真左端はダルマヤの「JR新型機関車用」洋白切抜文字。これも他では手に入らなかったのですが、ここにはありました。さすが16番の駆け込み寺エコーモデル。頼りになります。



ということで、もくろみ通りの戦利品が手に入ったのでかなり気分はハイなのですが、今日はもうひとつサプライズがありました。待ちに待ったTOMIXのEH200ブルーサンダーのファーストショットが「HO情報室」にお目見えです!まだ試行錯誤中とのことですが、写真を見る限り期待通りのクオリティなので発売が待ちどおしいですね!




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コメント (4)
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