こんばんは。。
きのう10月14日は鉄道の日。イベントなどに繰り出した方も多いことと思います。成果はいかがでしたか?
当方、特に出かけることもなく、相変わらず銀座線相手に“鉄道模型の日”を過ごしておりました(^^;
先行していた1300形以外にも床下機器を取り付け。既製品8、自家製2くらいの割合です。
1300形はサハなので床下がスカスカでリードスイッチの置き場も困らなかったのですが、それ以外は床下中央に主制御器が陣取っているので配置に工夫が要ります。何となくの腹案はあるのですが、今日のところは時間切れでスイッチの搭載まではできませんでした。

それどころか、動力車の1700形はモーターを避けるように床下機器の厚みを薄くしたつもりだったのに、実際取り付けてみるとまだ厚過ぎて不自然に飛び出すことが判明。もう一度削り直しです。。。

車体の方は1700形、1800形、2000形の3形式4両の雨樋を貼りました。これらはすべて屋根肩部に換気スリットが並ぶ地下鉄らしいスタイルの車両です。雨樋はこの換気スリットを挟んで上下2本あるので1両につき4本も貼る必要があります。

なるべくまっすぐに貼りたいので、ペーパーではなくt0.3のプラ板からだいたい0.7mm幅(あくまで感覚)の帯を切り出しました。トロトロタイプのタミヤセメントで貼ったのでテカテカになっています(^^;;
今回、換気スリットそのものはプリンタでスジを印刷したものを貼ってごまかす表現する方法にします。

片運転台の2000形の連結面は切妻なのに雨樋が直線のまま回り込んでくる珍しいスタイルとなっています。晩年は屋根までオレンジイエローの一色塗りになってしまいましたが、この模型では全車とも雨樋の上をインディアンレッドで塗り分け、昭和40~50年代の雰囲気にする予定です。

ところでこの「インディアンレッド」というのはどういう色でしょうか? インディアンのあか??
調べてみるとインド産の粘土からとれる酸化鉄顔料から作った色ということで、ベンガラ色とか赤さび色などと言われている、少し茶褐色がかった赤色がそれに当たるそうです。要は一般的な防錆塗料の色ですね。アメリカインディアンとなにか関係があるのかと思ったら違いました(^^;
地下博に展示してある1000形や今回作っている1300形など古い車両は、赤で塗り分けたというよりは、まさに防錆塗料として塗ったものをそのまま活かしたということのようです。
なるべく調色しないでスパッと塗れる塗料、欲を言えばカンスプレーはないかと探してみたのですが、ホビー用では使えそうなものが見当たりません。そうこうしているとホームセンターで目に止まったのが本物の錆止め塗料、その名も「赤さび色」。そのものズバリで文句ないのですが、ペーパー屋根に高機能な錆止め塗料というのはいかにももったいないし、なにしろ300ml缶しかないので使い切れません! もしフェンスとか家の修理を考えていて余りを引き取ってもイイ、って方がいらっしゃれば買っちゃうんだけど。。。
ちなみに車体色のオレンジイエローはMr.カラーの「黄橙色」というのが使えそうなので、一応ゲットしてあります。近々テストしてみる予定。
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きのう10月14日は鉄道の日。イベントなどに繰り出した方も多いことと思います。成果はいかがでしたか?
当方、特に出かけることもなく、相変わらず銀座線相手に“鉄道模型の日”を過ごしておりました(^^;
先行していた1300形以外にも床下機器を取り付け。既製品8、自家製2くらいの割合です。
1300形はサハなので床下がスカスカでリードスイッチの置き場も困らなかったのですが、それ以外は床下中央に主制御器が陣取っているので配置に工夫が要ります。何となくの腹案はあるのですが、今日のところは時間切れでスイッチの搭載まではできませんでした。

それどころか、動力車の1700形はモーターを避けるように床下機器の厚みを薄くしたつもりだったのに、実際取り付けてみるとまだ厚過ぎて不自然に飛び出すことが判明。もう一度削り直しです。。。

車体の方は1700形、1800形、2000形の3形式4両の雨樋を貼りました。これらはすべて屋根肩部に換気スリットが並ぶ地下鉄らしいスタイルの車両です。雨樋はこの換気スリットを挟んで上下2本あるので1両につき4本も貼る必要があります。

なるべくまっすぐに貼りたいので、ペーパーではなくt0.3のプラ板からだいたい0.7mm幅(あくまで感覚)の帯を切り出しました。トロトロタイプのタミヤセメントで貼ったのでテカテカになっています(^^;;
今回、換気スリットそのものはプリンタでスジを印刷したものを貼って

片運転台の2000形の連結面は切妻なのに雨樋が直線のまま回り込んでくる珍しいスタイルとなっています。晩年は屋根までオレンジイエローの一色塗りになってしまいましたが、この模型では全車とも雨樋の上をインディアンレッドで塗り分け、昭和40~50年代の雰囲気にする予定です。

ところでこの「インディアンレッド」というのはどういう色でしょうか? インディアンのあか??
調べてみるとインド産の粘土からとれる酸化鉄顔料から作った色ということで、ベンガラ色とか赤さび色などと言われている、少し茶褐色がかった赤色がそれに当たるそうです。要は一般的な防錆塗料の色ですね。アメリカインディアンとなにか関係があるのかと思ったら違いました(^^;
地下博に展示してある1000形や今回作っている1300形など古い車両は、赤で塗り分けたというよりは、まさに防錆塗料として塗ったものをそのまま活かしたということのようです。
なるべく調色しないでスパッと塗れる塗料、欲を言えばカンスプレーはないかと探してみたのですが、ホビー用では使えそうなものが見当たりません。そうこうしているとホームセンターで目に止まったのが本物の錆止め塗料、その名も「赤さび色」。そのものズバリで文句ないのですが、ペーパー屋根に高機能な錆止め塗料というのはいかにももったいないし、なにしろ300ml缶しかないので使い切れません! もしフェンスとか家の修理を考えていて余りを引き取ってもイイ、って方がいらっしゃれば買っちゃうんだけど。。。
ちなみに車体色のオレンジイエローはMr.カラーの「黄橙色」というのが使えそうなので、一応ゲットしてあります。近々テストしてみる予定。
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「黄橙色」 先日座席をオレンジに塗ろうと使用したんですが、隠ペい力が弱く難儀しました。
下塗りの色を工夫されたほうがいいかと・・・。
ゆうべ聖蹟のアートマンへ寄ったらガンダム用のスプレーで似たのがあったので衝動買いしちゃいました~
キャップの色判断だけで実際に塗ってみないとわからないんですけど、とりあえず「余りご提供」の話はいったんキャンセルさせてください。スミマセン・・・
>私のところは掛け持ちでやってるんでなかなか進みません(汗)
大変そうですね。でもいろいろな車輛が拝見できそうで楽しみです!
>下塗りの色を工夫されたほうがいいかと・・・。
ご助言ありがとうございます。そうですねー黄色系は難しいです。一応、白を下塗りすべく準備中です。