前回の投稿で「牽かせるモノがない」とボヤいたところ、さっそく東ウラ様より支援の手を差しのべていただきました。前回の115系1000番台に続きありがとうございます。
ブツはこちら。TOMIXの14系14形の基本セット×2とオハネ14×3、オロネ14×1の計12両を廉価でお譲りいただきました。寝台特急「北陸」として仕立てられています。
このまま「北陸」として運転してもいいのですが、そもそもED76やED73に牽かせるものがない、ということでスタートしているので、オハネ14とオシ14を加えて往年の九州ブルトレのフル編成を再現することにしました。
14系14形は「さくら」「みずほ」「紀伊 いなば/出雲」などで活躍しましたが、せっかくなので、“栄光の1列車”「さくら」を再現してみようと思います。
オハネ14とオシ14は、ざっと調べただけですがなかなか良い出物がありません。なのでウルトラCでいきます。
まずオシ14は、マイクロエースのプラモデル「オシ24」を転用する方向で検討中。というか、これがあるからフル編成を目指すことにしたというのが実情です。もちろんプラモなので難点が多々あります。全体にぼってりしている、帯部分が盛り上がってモールドされている等々。。しかし言い方がアレですが「微妙に良く出来ている」ため邪険にできない魔力が潜んでいるのです。
そしてパッと見で気付かなかったのがココです。側板が雨樋までストレートになっていること(赤色;実車は雨樋の下からRが始まっている)と車端部が絞られていないこと(黄色)です。あと細かいところでは手すりの位置と長さが違います。
車端部の削り込みや手すりの移設はいけそうですが、雨樋まわりは、車体幅が決まっているなかでうまくRを付けられるのか不安が残ります。ちなみに雨樋の高さはスケール通りだったので、屋根板を含めてだましだまし削るしかないのかなあ、、と考えています。もしダメなら側板だけ新調します。
あと、このクルマは床下機器をオハネ25に転用してしまったのでダルマ状態です。というか、床下機器欲しさにプラモを買った(爆)というのが本当で、もっと言っちゃうと3本の大容量水タンクが欲しかったのです。
車体を再利用するにしてもスクラッチするにしても下回りは必要なので、在庫のあったKATOのAssy「オシ24-100床下セット」と台車をオンラインショップで注文しました。ちょっとお高いですが室内も付いているのでその分の手間は省けるのかなと。
そしてオハネ14(HO-533)ですが、こちらもざっと検索した限り見つからなかったので、細部を除けばほぼ同じといってもよいオハネ24(HO-5008)を某模型店で見つけてさっそく調達しました。上がオハネ14、下がオハネ24で床下機器もまるっきり一緒です。
外見で唯一違うのが手すりの位置です。オハネ14(左)は隅にありますが、オハネ24(右)は隅から少し離れた側面にあります。ここだけのためにメスを入れるとまた大ごとになるので、24系からの改造編入車という設定でシラを切り通しましょう。
というわけで、本来なら「“栄光の1列車”寝台特急『さくら』を仕立てる」というカッコイイ記事になる予定が、「プラモから作るオシ14」というかなりバージョンダウンした記事になる見通しですので、そこのところをご承知おきください。
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村
ブツはこちら。TOMIXの14系14形の基本セット×2とオハネ14×3、オロネ14×1の計12両を廉価でお譲りいただきました。寝台特急「北陸」として仕立てられています。
このまま「北陸」として運転してもいいのですが、そもそもED76やED73に牽かせるものがない、ということでスタートしているので、オハネ14とオシ14を加えて往年の九州ブルトレのフル編成を再現することにしました。
14系14形は「さくら」「みずほ」「紀伊 いなば/出雲」などで活躍しましたが、せっかくなので、“栄光の1列車”「さくら」を再現してみようと思います。
オハネ14とオシ14は、ざっと調べただけですがなかなか良い出物がありません。なのでウルトラCでいきます。
まずオシ14は、マイクロエースのプラモデル「オシ24」を転用する方向で検討中。というか、これがあるからフル編成を目指すことにしたというのが実情です。もちろんプラモなので難点が多々あります。全体にぼってりしている、帯部分が盛り上がってモールドされている等々。。しかし言い方がアレですが「微妙に良く出来ている」ため邪険にできない魔力が潜んでいるのです。
そしてパッと見で気付かなかったのがココです。側板が雨樋までストレートになっていること(赤色;実車は雨樋の下からRが始まっている)と車端部が絞られていないこと(黄色)です。あと細かいところでは手すりの位置と長さが違います。
車端部の削り込みや手すりの移設はいけそうですが、雨樋まわりは、車体幅が決まっているなかでうまくRを付けられるのか不安が残ります。ちなみに雨樋の高さはスケール通りだったので、屋根板を含めてだましだまし削るしかないのかなあ、、と考えています。もしダメなら側板だけ新調します。
あと、このクルマは床下機器をオハネ25に転用してしまったのでダルマ状態です。というか、床下機器欲しさにプラモを買った(爆)というのが本当で、もっと言っちゃうと3本の大容量水タンクが欲しかったのです。
車体を再利用するにしてもスクラッチするにしても下回りは必要なので、在庫のあったKATOのAssy「オシ24-100床下セット」と台車をオンラインショップで注文しました。ちょっとお高いですが室内も付いているのでその分の手間は省けるのかなと。
そしてオハネ14(HO-533)ですが、こちらもざっと検索した限り見つからなかったので、細部を除けばほぼ同じといってもよいオハネ24(HO-5008)を某模型店で見つけてさっそく調達しました。上がオハネ14、下がオハネ24で床下機器もまるっきり一緒です。
外見で唯一違うのが手すりの位置です。オハネ14(左)は隅にありますが、オハネ24(右)は隅から少し離れた側面にあります。ここだけのためにメスを入れるとまた大ごとになるので、24系からの改造編入車という設定でシラを切り通しましょう。
というわけで、本来なら「“栄光の1列車”寝台特急『さくら』を仕立てる」というカッコイイ記事になる予定が、「プラモから作るオシ14」というかなりバージョンダウンした記事になる見通しですので、そこのところをご承知おきください。
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村