石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月18日本日は松嶋議員が委員長を務める総務文教委員会がありました

2007年06月18日 | Weblog
 こんにちは福祉保険委員会所属の石井伸之です。本日は国立市議会において、総務文教委員会が行われ、我が会派の松嶋議員が委員長を務めておりました。

 初めての委員長でありながら、緊張することなく、堂々と立派な委員長を務められており、質問委員の意図を汲んで、不足している部分の説明を求める場面も何回か見ることができました。

 私が同じ立場で委員長を務めたときに、ここまでの采配を振るうことができるように勉強したいと思います。

 さて、議題の中では後期高齢者医療制度の関係で保険年金課が市民部から福祉部に移行する小さな形での組織改正が行われ、部長職にあたる参事という役職が新たに新設され、これに伴って小さい範囲に限られますが、組織改正が行われるとのことです。
 
 それと、話は変わって清化園跡地についてですが、現在はプロポーザル方式と言う形で、国立市が毎月700万円で土地を貸し出して、20年間企業にとある枠をはめて使っていただくという方針を打ち出し、企業に提案の募集を受けたところ、15の企業もしくは、企業グループから提案があり、その内容としては

商業施設    12案
複合商業施設   1案
温浴施設等    1案
レジャー施設   1案

 となっており、商業施設が圧倒的になっております。とある企業の方に聞いてみると、毎月700万円で7724坪の土地を20年間借りることができるということは、大変安く企業にとっても有り難い提案だと言うことです。

 今後の予定としては
 8月10日  事業企画提案書の受付(書類審査)
10月12日  一次審査結果の公表
10月31日  事業者提案市民説明会
11月下旬   提案事業者ヒアリング、面接審査
平成20年1月 優先交渉権者の決定と基本協定の締結
     3月 本契約の締結

 というようになっております。私も清化園跡地検討特別委員会の一人として、ここまで状況を進捗して頂いた、政策推進室長を始めとする企画部の方々への努力に感謝したいと思います。

 午後からは、立川グランドホテルで行われた保坂さんぞう選対会議に出席しました。今日の会議では、三多摩の議員や各総支部の主だった役職の方が集まっており、参議院議員選挙に向けて盛り上がっておりました。

 しかし、年金問題で自民党への大逆風は否めないところです。いくら社会保険庁の組合が強かったと言っても、時の政権がしっかりと指導・管理できなかったのは紛れも無い事実です。

 だからこそ反省すべきところは反省して、今までの失敗を取り返す意味でも、社会保険庁を日本年金機構という民間会社に民営化して、将来に不安のない年金制度作りに向けて自民党では努力して行きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする