６月２３日本日は、ほおずき市に商工会青年部で出店しました

　こんにちは商工会青年部事業委員会所属の石井伸之です。本日はきしゃぽっぽ公園（谷保第一公園）にてほおずき市が行われ、商工会青年部としても恒例の出店を出しました。

　私達商工会青年部として、まずはテントを張り、１９日に購入してきたヨーヨーやスーパーボールなどを並べて販売準備完了です。

　毎年行ってきた金魚すくいは、手間の割りには利益が非常に少なく、動物愛護の観点からもほおずき市では見送りました。子供受けする品目はヨーヨー釣りとスーパーボールすくいだけなので、子供が集まるか心配でしたが、午前１０時開始と共に、その心配はあっさりと吹き飛び、親御さんたちが二つのプールで代わる代わる楽しんでいただきました。

　スーパーボールの中でオレンジ色のドラゴンボールが大人気で、星が１から９まであるのですが、中にはバッタ物が入っており、星が無かったり逆に星が１５個も入っていたりと、笑わせてくれました。

　普通の出店では、スーパーボールすくいが３００円や５００円も取る中で、商工会青年部ではスーパーボールすくいが２００円、ヨーヨー釣りが１００円ですので、子供たちが集まる理由が分かります。

　子供の中には、しっかりと躾が行き届いている子供がおり、ヨーヨーやスーパーボールを渡すときに「ありがとう」と、言ってくれるところには感心しました。さらに、親御さんが「ありがとうは言ったの？」と言うと、すかさず子供が「ありがと」というシーンも何度か伺うことができました。

　こうやって、感心することばかりではなく、ヨーヨー釣りでＷ型の金具を紙でこよりを作って、紙の部分を持って吊り上げるのですが、金具の部分を僅かに持って幾つものヨーヨーを吊り上げている大人の姿もあり、ガッカリすることもありました。さすがに私が凝視していると四つ目を吊り上げた時点で、そそくさと帰っていきました。

　その後、私は午後から国立市防犯協会の総会があるということで、ほおずき市の手伝いを離れ、総会会場の国立市役所３階へ向かいました。

　総会では、会議室がほぼ満員となる位に集まり、およそ８０人位は集まっていたかと思います。関口市長も挨拶に見えておりましたので、上原市長とは変わって安全安心まちづくり条例についての進展があるかと思いましたが、その辺りには全く触れられず、社交辞令程度の挨拶で終ってしまいました。

　その後、小中学校教育研究会が行われ、そちらに出席してきました。この会合では教育に対する最新情報を得る場所として有効活用させていただいております。

　その中で、前教育委員や前教育長の方より、国立市小中学校教職員の組合加入率が２０％以下に下がっていることを聞かされ驚きました。以前は、ほぼ９９％加入していた状況から比べると、適正な状況になりつつあることが分かります。

　私の方からは、空席となっている副市長人事は私達野党議員として、国立市の部長経験者から選んでいただきたい考えであることや、同じく空席となっている教育委員会人事については国立市の実情を理解している方を選んでいただきたいものです。

　それと、関口市長が議員時代に小学校中学校の卒業式入学式に出席して、君が代斉唱の際、起立すべきときに起立しないことについての議会答弁で、「適切に対処する」の一点張りで、適切な対処とはどのようなことなのか聞いても「適切に対処する」としか答えないのには、聞いていても唖然としてしまいました。

　果たして、市長と言う公の立場となってからも、個人の思想信条を貫き通すのかそれとも、公人として大人の対応をするのか気になるところです。

　この頃の長女は、お人形遊び全盛に入っているようで、以前買っていただいたにも関わらず見向きもしなかった人形を着せ替えたり、お風呂で頭を洗ってあげたりと、世話好きな一面を見せております。