石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月27日本日は観光まちづくり協会の総会に出席しました

2007年06月27日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前中に議会中放置されていた資料の整理などを行い、資料のファイリングなどを行っていると、あっという間にお昼となりました。

 家内と長女は「おはようコケッコー」に行っている関係で、お昼は野菜をたっぷりと入れた焼きそばを作って食べていると、ちょうど家内と長女が帰宅し「パパ何食べてるのー」と、大きな声で目をキラキラさせながら、焼きそばを凝視されてしまいました。

 外で運動して帰ってきたところなので、お腹が空いていたのかもしれませんが、私の作った焼きそばを美味しそうに頬張る姿を見ると、何だか料理に目覚めてしまいそうです。

 午後からは、子供家庭支援センターで課長さんから学童保育についての意見交換をさせていただきました。国立市の学童保育は、児童総数が減少しているにもかかわらず、学童を希望する児童が増加している状況です。特に、私の住んでいる6小地域はその伸びが大きく、矢川学童は100人近くに膨れ上がっております。

 本来学童保育の場所としては、各学校で実施するのがベストであると思います。実際、私の小学生時代に国立第一小学校では空き教室を利用して学童保育を行っておりました。

 現在も第四小学校では、北学童保育と言うことで校舎内で実施されておりますので、国のほうでも言っている放課後子供プランと連動させていただき、各小学校での学童保育を実現させたいところです。

 しかし、現実的には難しいところですので、それでは地域に設置されている福祉センターや公会堂での学童保育が実現できないか、検討していただきたいと思います。私としても、6小の子供たちが南武線を渡って矢川学童に行き、夕方遅くなってから南武線や甲州街道を渡って帰ってくるのは危険であると感じております。重大事故が発生する前に改善すべき問題ではないでしょうか?

 それにしても、これだけ大勢の児童を預かる学童に関係する職員さんの苦労は並大抵ではありません。ただでさえ動きの激しい1年生から3年生の子供を面倒見るのは大変であると思いますが、それでも職員さんが少ない人手で頑張っていただいていることは本当に有り難く思います。

 その後、2時からは国立市観光まちづくり協会の総会が国立市商工会館で行われ、来賓も含めて50名ほどの参加の中で行われました。

 昨年は、丁度6月議会の最終本会議とぶつかってしまい市議会議員は一人も出席できませんでしたが、本日は議長を始めとして20人弱の議員が集まっておりました。

 国立市のブランドイメージを高め、国立市の観光資源を確立するために、観光まちづくり協会には頑張って頂きたいものです。その懇親会の席で、特別養護老人ホームを経営される方と懇談の機会があり、コムスンがあれだけのCMを打って大々的に事業を展開することの危険性を示唆されておりました。

 はっきり言って、福祉事業というのは儲からないシステムとなっており、僅かな補助金と介護保険からの収入で施設を運営することは薄氷を踏む思いで経営をされているそうです。今回の事件がこういった、真面目に事業をされている方へ悪い影響にならなければと思いますが、東京都では毎年の調査を早めて、いち早く各事業所の調査に乗り出すそうです。

 その後、市長・議員・部長・議会事務局職員の懇親会が、立川クレストホテルで行われ、様々な方々と懇親を深める、というよりも、議場でのいろいろな嫌な思いをアルコールに流す儀式のようなものでした。

 それでも、やっぱり人間ですからそれぞれの議員がそれぞれの立場で選ばれて来た訳ですので、お互いに尊重していかねばなりません。主義主張や考え方が180度違っている議員も中にはおりますが、それでもこういった席では大人として対応することが必要です。

 関口市長とも短い間ですか様々な話をして、その中でも甲州街道の歩道拡幅については、早期実現に向けて歩調を合わせて努力していただけるとのことです。こちらは野党の立場ですが、案件毎に是々非々で対応していきたいと思います。
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