こんにちは、消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は何故か早朝より目が覚めてしまい、リビングでボーっとしていると、聞き慣れたサイレンの音が雨戸越しに聞こえてきました。
最初は、寝ボケて本当にサイレンが鳴っているのか、それとも半分寝ていて耳鳴りでもしているのか、理解するのに数回のサイレンが必要でした。
ようやく出火報であると認識し、作業服へ着替えようとするのですが、どうしても寝起きで体が思うように動かず、分団小屋へ到着した時には既にポンプ車の姿はありません。
無線からは「延焼中、黒煙確認、ホース6口にて活動中」という好ましくない状況が伝えられ、別の車両にて現地へ向かうと、既に火勢は弱まっておりました。周辺は火災特有の臭いが立ち込めており、真黒になった壁面からも火勢が強かったにこ関わらず、全焼に至らなかったことが初期消火の速さを伺えます。
この寒空の下で消火活動をしていると、被災された方の心情を考えてしまい切なくなります。三が日は家族で出かける日が多くなると思いますが、是非とも火の元には十分注意していただきたいと思います。
最初は、寝ボケて本当にサイレンが鳴っているのか、それとも半分寝ていて耳鳴りでもしているのか、理解するのに数回のサイレンが必要でした。
ようやく出火報であると認識し、作業服へ着替えようとするのですが、どうしても寝起きで体が思うように動かず、分団小屋へ到着した時には既にポンプ車の姿はありません。
無線からは「延焼中、黒煙確認、ホース6口にて活動中」という好ましくない状況が伝えられ、別の車両にて現地へ向かうと、既に火勢は弱まっておりました。周辺は火災特有の臭いが立ち込めており、真黒になった壁面からも火勢が強かったにこ関わらず、全焼に至らなかったことが初期消火の速さを伺えます。
この寒空の下で消火活動をしていると、被災された方の心情を考えてしまい切なくなります。三が日は家族で出かける日が多くなると思いますが、是非とも火の元には十分注意していただきたいと思います。