石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月6日本日は平成21年度予算の主なものについて説明を受けました

2009年01月06日 | Weblog
 こんにちは、本日は午前10時より私たち自由民主党新政会に対して、副市長・企画部長より平成21年予算の主な項目や長期計画について説明を受けました。

 まだ調整段階ですので、この場で流動的なものを紹介するのは控えたいと思いますが、それでも再び国立駅周辺まちづくり計画の予算が計上されておりましたので、青木議員が内容を尋ねると以前のように国立市の計画を作るそうです。

 私も厳しいことを言わせていただきましたが、いくら国立市の計画を作ったところでJRがそれに理解を示さないということは、795万円をかけたものの単なる資料で終わってしまったことで十分にわかると思います。

 それよりも、国立市として譲れない部分を幾つか箇条書きにし、大きな枠で条件を付けた中でJRに何案かの国立駅周辺まちづくり計画を作成していただく方がよっぽど話が早いのではないでしょうか?

 何と言ってもあらゆるまちづくり計画を立ち上げ、実現してきたJRの手腕を活用しない手はありません。確かにJRは駅ナカに力を入れており、国立駅の場合は駅舎に隣接する改札外部分となりますので、また違ったパターンになると思いますが、これからはこういった場所でのまちづくりについてもJRには努力していただきたいものです。

 それから、2月に発行される議会だよりに掲載する、一般質問の原稿作成を行いました。10数ページに渡る議事録を読み返していると、谷保駅エレベーター設置について、協議を続けるといいながらも実施計画では凍結という矛盾する部分について、何度読み返してみても一般常識と整合しません。

 さらにヤクルト研究所移転の危機であった、城山南土地区画整理については、地権者・国立市・ヤクルトと立川球場の脇を流れる根川のような「小川の回廊」を作るということで、市長は納得したようです。

 多摩川河川敷グラウンド周辺のぬかるみについては、12月中に国土交通省の許可をいただき、国立市として占有部分を拡大した後に、1月にはぬかるみ部分の改修工事を行う業者を選定し、3月中旬には工事完了する為に努力するとの答弁がありました。

 私は、大きな枠で全体的に物事を捉えるよりも一つ一つ個別の課題をきっちりと改善していくという手法が、性に合っているのでこれからも各課題をしっかりと完成に導くことができるように努力したいと思います。
コメント
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