石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月18日本日は青柳稲荷神社でどんどやきを行いました

2009年01月18日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会に入会して8年目になる石井伸之です。本日はいよいよ第29回青柳稲荷神社のどんどやき当日を迎えました。

 我々青柳若葉会の会員は午前6時30分に青柳公会堂に集合して、かまどに火を入れ、だんごを練る場所の準備やうどんやおでんを作る場所のセットを行っていると午前7時を回り、第六小学校子供会の奥様方に集まっていただきました。

 大変早い時間にも関わらず、こうやって一家の台所を預かる奥様方に出ていただくのは、大変な負担であると感じますが、それでも、こうやって様々な行事にご協力いただき本当にありがたく思います。

 どうしても上新粉であるお団子の粉を練るには熱湯が必要で、青柳公会堂の庭では、だんごをこねる為のお湯を沸かしており、中廊下ではおでんに入れるこんにゃく、だいこん、ちくわやうどんに入れるほうれん草、ねぎ、ゆず等を切っており、玄関では甘酒の準備をするというように大混雑の中で、せっせせっせと段取りが進んでおります。

 今回は会長が不在である関係で私が僭越ながら総指揮を任されており、様々な準備の進み具合も心配ですが、それよりも何よりも気になるのはお天気の様子です。一昨年の三田としや後援会「月見の夕べ」では、行事の実行委員長を務めさせていただいたところ、見事に終日雨になってしまい「月見の夕べ」有志以来初めての雨を降らせたという前歴が重く圧し掛かって来ました。

 それでも、チラホラ降ってきた辺りでどうにか天気は持ち直し、薄日が差してきたのでホッとしたというのは正直な気持ちです。

 いよいよ様々な準備が完了して、正午となり点火となりました。事前に警戒依頼をしていた消防団第一分団の方々だけではなく、立川消防署国立出張所署員の方々も警戒に加わっていただきました。

 実を言うと、こんかいのかまくらは(燃やす為に様々な木々を集めたものです)あまりに大きいと炎が周辺の木々や神社本体に燃え移る危険性を指摘されたので、昨年に比べて半分程度の大きさになっております。

 実際にこれだけ小さくすると、昨年はあっという間に燃え尽きていた中心のだるまを吊るしている竹がなかなか倒れません。

 それにしても、今年は雨が降るかもしれないという天気予報だった為に、人手も例年に比べて2~3割減という具合でしたが、一杯100円のおでんとうどん、振る舞いの甘酒は好評でほとんど残ることなく売れて行きました。

 こういった行事を行う主催者としては、農協に掛けていた保険金が何事も無く収められたことと、子供たちの楽しそうなはしゃぎ声、近所の奥様方が輪になって世間話しに熱中している姿を見られたことが何より嬉しく思います。

 うちの長女も同様に幼稚園の子供と楽しそうに遊んでおり、あちこちで知り合いの方に話しかけられておりましたが、その視線はだんごのたれでベタベタになっている口元とジャンパーに向けられていたことは間違いありません。

 こういった伝統文化行事を絶やすこと無く、次の世代に引き継ぐことを第一と考える主催者側としては、篠竹で目を突いてしまうというのが非常に怖く、様々な場面で竹を横にしている方へ注意しておりました。

 注意された方は面白くないことと思いますが、とにかく事故を未然に防ぎたいという強い思いであることを考えていただければと思います。

 どんどやきも終盤になってから、自民党党大会を中座して松本洋平衆議院議員が駆けつけていただきました。松本洋平衆議院議員は当選以前からもどんどやきや青柳祭りといった行事に皆勤賞であり、地域の伝統文化行事には積極的に顔を出していただいており、主催者としても箔が付くと言っては変ですが、来ていただけるのは大変ありがたく思います。

 また、松本代議士は様々な地域の方との触れ合いの中で、市議会議員をしている私の働きにも触れていただき、聞いている私がこそばゆいと思うくらいに様々な気配りをしていただきました。

 こういった細やかな配慮は一歳年下と言えども私としても見習い、大きな舞台での活躍に期待したいと思います。様々な話しの中で、現在の自民党はマスコミ宣伝に負けているので、しっかりとした景気対策をもっと宣伝して欲しいという件やさらなる景気対策を行って欲しいという話が多くありました。

 また「自民党はちょっと・・・・」という方でも、松本洋平は地元の為に努力しているので応援しているという話もあり、ちょっと複雑な心境でもそれはそれで嬉しく思います。

 兎にも角にも、今年初めての大きな行事が無事に終了することができ、青柳稲荷神社の神様に感謝したいと思います。また、主催者の中心として様々な段取りを見ていると様々な反省点が浮かび上がりましたので、これを一つ一つ改善できるように努力して行きます。
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