石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月5日 本日は平成26年決算特別委員会三日目を迎えました

2015年10月04日 | 国立市議会
 こんにちは、初めて決算特別委員会委員長を務めている石井伸之です

 本日は平成26年決算特別委員会三日目を迎えています。

 三日目は、歳出部分の款8土木費から款13予備費までの審査を行いました

 さて、本日は下記の点にスポットが当てられました。

 土木費及び消防費については以下の通りです
 国立駅周辺の自転車撤去について、撤去自転車の財産化について、放置自転車クリーンキャンペーンの効果について、撤去移送自転車の保管費用について、国立駅北口自転車駐輪場の支出について、高架下の自転車駐輪場の利用率向上について、東地域の自転車駐輪場設置について、都市計画道路3・4・10号線について、私道舗装について、中央線複々線化について、道路の維持補修費用について、コミュニティバスについて、自主防災組織の増加について、消防団における誤報での出動について、国立消防署設置について、多摩川堤防決壊による避難について、食糧備蓄品について、備蓄品のアレルギー対応について、北地域の側道キラキラ舗装について、建物耐震率について等となっています。

 その中で、コミュニティバスには多岐に渡る質疑がされました。

 南部地域コミュニティワゴンについては、170円を稼ぐために1000近くの経費を必要とする為に、廃止すべきとの意見もあれば、何とかルートを変更して維持存続すべきとの意見がありました。

 また、交通不便地域である国立第三中学校周辺への運行を求める質疑もありましたが、どうしても道路幅員が6m必要という事から、狭隘道路が多い南部地域には難しい状況です。

 それと、市の食糧備蓄品については、現在備蓄しているのは一食分のみとなっており、皆様お一人お一人のいざという時の備えが必要であることが分かりました。

 続いて、教育費に関する質疑は以下の通りです
 図書館破損本の確認及び新規図書購入について、スマイリースタッフについて、スクールソーシャルワーカーが一人では足りないのではないか?、小学校のトイレ洋式化と清掃費について、インクルーシブ教育において東京都の補助金が10分の10であるが補助金が打ち切られた後の存続について、学校プールの一般開放について、文化財の調査について、公民館だよりについて、くにたちアートビエンナーレについて、不登校児童について、音楽フェスティバルについて等となっております。

 要点だけを書き出してもこれだけの質問がありますので、12月議会初日本会議で行う委員長報告作成には十分な時間が必要だという事が分かります

 今から考えても、20分~30分かかる委員長報告をまとめる作業はゾッとします。

 それでも、委員会の記憶が薄れないうちに委員長報告を作成したいものです。

 二度予算特別委員会委員長を経験しましたが、予算特別委員会は3月議会中に行われ、3月議会の最終本会議に委員長報告を行います。

 ということから、時間的には厳しいのですが、委員会直後という事もあり記憶がしっかりしているうちに委員長報告作成に取り掛かることが出来ます

 しかし、12月議会まで約1カ月半開きますので、十分時間はありますが、小学生の夏休みの宿題にならないか心配です。

 慌ただしい毎日だからこそ、計画的に物事を進めたいと考えています

 写真はクニタチスポーツガーデン4階からの景色です。


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10月4日 本日はクニタチスポーツガーデンの竣工記念パーティーに出席しました

2015年10月04日 | Weblog
 こんにちは、平成17年1月よりブログでの議会報告を始めた石井伸之です

 本日は午前11時より旧あさひふれあい広場に竣工したクニタチスポーツガーデンの竣工記念パーティーに出席しました

 こちらのスポーツ施設は、国立駅東側ガード下の真南ある都市計画道路3・4・10号線開通の為にこちらの場所へ移転することとなり、新しく建設されたものです。

 確かにこちらの土地は、旧あさひふれあい広場として周辺住民の方々による盆踊りの場所や憩いの場所として長年親しまれてきました。

 しかし、都市計画道路3・4・10号線計画地に建設されていた、クニタチスポーツガーデンが移転先として国立市と協議した結果、こちらの場所が移転先となりました。

 周辺商店街会長の挨拶にもあったように、こういったスポーツ施設は間違いなく地域活性化の一助となります。

 そして、この建物にはお風呂を設置しなかった理由として、周辺には国立市内でも数少ない浴場施設である「鳩の湯」があることを話されていました

 スポーツで汗をかいた後には、鳩の湯で汗を流して欲しいという話は地域の商店がしっかりと連携をする中でお互いに協力する姿勢が表れてるのではないでしょうか?

 「自分だけ良ければそれで良い」という利己主義的な個人主義思想が蔓延する中で、一人一人の努力でこの社会が成り立っていることを知らされました。

 続いて佐藤市長の挨拶では、都市計画道路3・4・10号線築道に向けて協力していただいたことに対する話しがありました。

 公共事業の進展には、多くの地権者による協力が必要不可欠であり、それには佐藤市長は推し進める国立市政が実りのある間違いない市政運営をしているという信頼関係が重要ではないでしょうか?

 地権者の方々も、国立市の政策が不透明で市民利益に叶うものでなければ、信頼の元に成り立つ、こういった協力体制が築けたのかどうか微妙です。

 国立市政の信頼関係を計るものとして、市議会との関係にあるという話を聞いたことがあります。

 議会との混乱をきたしている市政は、間違いなく何らかの問題を抱えていることは間違いありません

 では、どういった市政が混乱するのでしょうか?

 私の12年と半年余りの短い経験の中で感じたことは、市長の方針が国や都の方針と真逆の方向へ進むとき、市長の方針が短い時間でコロコロと変わる時、市長が議会の多数が反対していることを押し通そうとするときの大きく3点が上げられます

 議会というのは、多数の議員で構成されますので、一つ一つの方向性を定めるにはどうしても協議する時間が必要です。

 現在の佐藤市政は、大黒柱として掲げられている、国立駅舎再築を始めとする駅周辺まちづくりや農地を守ろうとする政策、ふくふく窓口に見られるように国立市民の福祉健康増進に向けて努力していること、少数者の意見にもしっかりと耳を傾ける姿勢などがしっかりとした信頼感を得ているように感じます。

 私も一議員として、気にかけていることが一つあります。

 それは「発した言葉は二度と戻らない」という事です。

 もちろん、議会や委員会では全文言記録されており、後世に残りますが、普段の時でも何気ない一言で誰かを傷つけるのではないかと気にかけています。

 明日からの決算特別委員会でも、委員会の順調な運営に向けて努力して行きたいと思います。

 話はガラッと変わりますが、この頃の長女は身だしなみに興味があるらしく、自分だけではなく私の姿にも気を使ってくれます

 その中で、肌の角質を除去するパックを鼻に付けられてしまいました。

 パックなど付けたことも無ければ、どうしてよいか分かりません。

 すると長女は、私の鼻を濡らし、十分な水分を付けます。

 その上に、2~3センチ程度の白いシートのようなものを貼り付けました。

 待つこと10分余り、鼻パック乾いたことを確認した後に、長女が付けた鼻パックを除去します。

 すると、毛穴に潜んでいた汚れが所々白いシートに付いていました。

 美容には無頓着な私でも、たまにはこうやって顔を綺麗にすることの大切さが分かりました。

 写真は、竣工記念パーティーの様子です。












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