石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月1日 本日は平成26年度決算特別委員会初日を迎えました

2015年10月01日 | 国立市議会
 こんにちは、今回の決算特別委員会で委員長を務めている石井伸之です

 本日は、平成26年度決算特別委員会初日を迎えました。

 しかし、まだまだ風邪が抜けず、委員長としての冒頭挨拶でも「風邪が抜けきらずお聞き苦しい点があるかと思いますがご容赦下さい」と伝えました。

 既に熱は下がり、そんなに辛いという事は無いのですが、鼻づまりが酷い状況です。

 鼻炎は集中力を阻害する最大の要因と聞きますが、まさにその通りという事が良く分かります。

 休み時間の度に鼻をかんで、何とか対応していました。

 集中力を切らすと、出席説明員である課長の名前を間違えたり、もう一人質疑する委員がいることを忘れたりと、散々でした。

 それでも、決算特別委員会審査は順調に進み、代表監査委員に対する質疑、財政健全化比率に対する質疑が終わり、続いて一般会計歳入に関する質疑に入ります。

 何といっても歳入に関する質問では、市税収納率に関する質問が多く出ていました

 平成25年度収納率98,8%、平成26年度収納率98,9%というように、0.1%向上しました。

 この数値は全国的に見ても名古屋市と1位、2位を争う数値となっております

 平成25年度は全国1位でしたが、平成26年度は速報値ですが全国2位だそうです。

 収納率が良いことによる東京都や国からの特別な交付金として、総合交付金8450万、国民健康保険収納率が向上していることによる交付金8004万、東京都の特別調整交付金8300万が歳入として計上されています。

 また、現在の財政状況を示す数値として、経常収支比率というものがあります

 平成25年度経常収支比率96,1%、平成26年度経常収支比率95,8%となっており、0.3%改善しました。

 全国的にみると、健全な数値というのは、80%台後半となっておりますので、もう一歩の努力が必要です

 無事、初日の決算特別委員会審査は終わり、明日も引き続いて歳入部分の審査が行われます。

 写真は、昨日パンドゥスリジエで朝の市政報告後にいただいたパンとスープです。

 こちらでは、10月1日以降500円のスープセットが販売されるそうなので、是非ご利用ください


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