こんにちは、青柳地域在住の石井伸之です。
本日は午後1時より、青柳ことぶき会の方々が青柳福祉センターを災害時一時避難場所としてのマニュアルを作成したことから、佐藤市長を表敬訪問しました。
事の始まりは「青柳地域の避難場所は第六小学校となっているが、高齢者の方々にとってはとても遠くてそこまで避難できないものの、青柳福祉センターまでならば移動できる」ということから、それならば一時避難場所という事で青柳福祉センターを使ってはどうか?という話を聞きました。
40代の私にとって100m、200mという距離は何でもないと感じてしまいますが、体の不自由な高齢者にとってその距離は非常に遠いものであることを理解する事が重要です。
その後、平成27年6月議会でこの件を一般質問したところ「地域福祉センターなどを利用する方々が独自に避難マニュアルを作成して自主運営することは可能」という内容の答弁をいただきました。
私の一般質問と並行して、青柳ことぶき会では防災課職員との協議を進め、避難所運営マニュアルの作成に至ります。
何と言っても、この取り組みは国立市内初めてなので、市報等で広報して欲しいということから市長表敬訪問をすべきでは?という話になりました。
私の方で市長室職員と日程調整を行った結果、本日の実施となりました。
青柳ことぶき会の方々には何度と無く打ち合わせを重ね、素晴らしいマニュアルを作っていただいたことに感謝したいと思います。
私としても、マニュアル作成に向けて建築士と防災士としての知識と経験を活かせたことは何よりです。
また、防災課職員の大変細やかなアプローチが無ければここまでのものを作ることは出来なかったと感じています。
地域防災力向上に向けて、青柳ことぶき会の声を真摯に受け止め、それを形にして行くという努力も忘れてはなりません。
新しい取り組みに対して真正面から受け止めるという姿勢が無ければ、こういった対応は出来ないと考えています。
早ければ11月5日号、遅くとも11月20日号には表敬訪問の様子が市報に掲載されますので、是非ご覧ください。
表敬訪問終了後は「この取り組みをどうやって他の老人会へ伝えるか?」という点について、防災課職員と青柳ことぶき会で協議しました。
すると、まずは老人会の理事会で伝えるという事になっています。
この取り組みは、地域によって出来る出来ないがあると思いますが、公の避難場所からは遠方にあるが地域集会所ならば近くにあるという老人会には、是非とも手を上げていただきたく思います。
そして、その地域集会所にあった運営マニュアルを作成し、いざ災害時に自分たちが身を寄せる場所を確保していただければ幸いです。
本日は午後1時より、青柳ことぶき会の方々が青柳福祉センターを災害時一時避難場所としてのマニュアルを作成したことから、佐藤市長を表敬訪問しました。
事の始まりは「青柳地域の避難場所は第六小学校となっているが、高齢者の方々にとってはとても遠くてそこまで避難できないものの、青柳福祉センターまでならば移動できる」ということから、それならば一時避難場所という事で青柳福祉センターを使ってはどうか?という話を聞きました。
40代の私にとって100m、200mという距離は何でもないと感じてしまいますが、体の不自由な高齢者にとってその距離は非常に遠いものであることを理解する事が重要です。
その後、平成27年6月議会でこの件を一般質問したところ「地域福祉センターなどを利用する方々が独自に避難マニュアルを作成して自主運営することは可能」という内容の答弁をいただきました。
私の一般質問と並行して、青柳ことぶき会では防災課職員との協議を進め、避難所運営マニュアルの作成に至ります。
何と言っても、この取り組みは国立市内初めてなので、市報等で広報して欲しいということから市長表敬訪問をすべきでは?という話になりました。
私の方で市長室職員と日程調整を行った結果、本日の実施となりました。
青柳ことぶき会の方々には何度と無く打ち合わせを重ね、素晴らしいマニュアルを作っていただいたことに感謝したいと思います。
私としても、マニュアル作成に向けて建築士と防災士としての知識と経験を活かせたことは何よりです。
また、防災課職員の大変細やかなアプローチが無ければここまでのものを作ることは出来なかったと感じています。
地域防災力向上に向けて、青柳ことぶき会の声を真摯に受け止め、それを形にして行くという努力も忘れてはなりません。
新しい取り組みに対して真正面から受け止めるという姿勢が無ければ、こういった対応は出来ないと考えています。
早ければ11月5日号、遅くとも11月20日号には表敬訪問の様子が市報に掲載されますので、是非ご覧ください。
表敬訪問終了後は「この取り組みをどうやって他の老人会へ伝えるか?」という点について、防災課職員と青柳ことぶき会で協議しました。
すると、まずは老人会の理事会で伝えるという事になっています。
この取り組みは、地域によって出来る出来ないがあると思いますが、公の避難場所からは遠方にあるが地域集会所ならば近くにあるという老人会には、是非とも手を上げていただきたく思います。
そして、その地域集会所にあった運営マニュアルを作成し、いざ災害時に自分たちが身を寄せる場所を確保していただければ幸いです。