石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月19日 本日は第二回定例会常任委員会審査における議事運営について検討を重ねていました

2020年05月19日 | 国立市議会議長
 こんにちは、次回会派会議に向けて大きな宿題を抱えている石井伸之です

 昨日午前11時より行われた会派会議において、常任委員会審査について協議を行いました。

 議長案としては、初日即決以外の市長提出議案は最終本会議即決で審議すべきと考えています。

 しかし、常任委員会で審査すべきとの意見、最終本会議ではなく初日本会議で審議すべきとの意見がありました

 「初日本会議では、多くの報告事項や即決案件があるので、これ以上即決案件を増やすことは午後5時に終了しない」「市民生活に直結する部分は一刻も早く審議を行うべき」との意見がありました。

 これ以上議論を重ねても各議員間の考え方に大きな隔たりがあることから、本日の協議はこの程度に止め、5月25日午前10時より会派会議を行います

 議会として審議を尽くすことも大切です。

 もう一方として、一刻も早く審議を終えて議案の可否を決めることも重要です

 どちらが間違っているということは無く、お互いが正しい主張だからこそ、集約が非常に難しい部分があります。

 議長として調整に向けて努力して行きたいと思います。

 そんな中で、本日は第二回定例会における常任委員会審査について考えていました

 会派会議でいただいた、様々な意見を紐解く中で、絶対に議長として曲げてはならない部分と意見の歩み寄りが可能な部分に分けます。

 議長として絶対に曲げてはならない部分は・・・・

 傍聴者、議員、出席説明員、議会事務局職員の命と健康を守ることです

 この点を北極星として、自問自答を繰り返しながら議事運営について検討を重ねました。

 一つの案を作り上げるなかで、少々行き詰ったことから気分転換を兼ねて本日のブログを書いています

 議長案と議長案に対する各議員の主張、お互いの歩み寄りを考えた意見、相手の意見を拒絶する意見・・・・

 しっかりと一つの案を定め、第二回定例会における常任委員会議事運営について、全議員が一致するように各会派と協議を重ねて行きます

 明日は東京都赤十字センター立川事業所において、献血が行われます。

 お近くにお立ち寄りの際にはご協力をお願いいたします。

コメント
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