石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月16日本日は「くら寿司」に行きました

2014年03月16日 | Weblog
 こんにちは、3月議会も終盤に入って来ました

 さて、自由民主党では来年平成27年4月に行われる統一地方選挙に向けて、公認申請に向けてのスケジュールが発表されております。

 順調に手続きが行われれば、夏前に一次公認が発表される見込みです

 私は初当選の時には自由民主党推薦で国立市議選に臨んだ以降、二期目・三期目は自由民主党公認で当選させていただきました。

 石井伸之後援会会長を始めとする役員の方々と、自民党公認申請について協議をしたいと考えております

 また、自民党国立総支部事務局長としては、自民党公認又は推薦で国立市議選に挑戦する新人を発掘しなければなりません。

 少し前までは、自分の当選だけを考えて選挙に臨んでおりましたが、市議会において多くの仲間を誕生させることについても、考える必要があります。

 佐藤市長を支える1人の議員としても、この一年間をしっかりと考えねばなりません。

 少し遅めのお昼ご飯を本日は府中市西原町にある「くら寿司」へ行きました

 今のイベントはマグロフェアとなっており、新鮮なトロを堪能しました。

 そんなこんなでいろいろと試していたところ、私のツボにはまったのは、これです

 大人気の印が付いている、とうもろこしのかき揚げでした

 私が注文したところ、家内と長女のテンションは明らかに下げ下げでしたが、一つまみしてみると美味しかったらしく、殆ど強奪されました。

 しかたなく、もう一皿注文して、ようやく堪能できました。

 間違いなくどこの家庭でも可能な味ですが、屋台のとうもろこしの味と似ています

 素朴な甘味の中に、僅かにとうもろこしが焦げた香ばしさが加わり、何とも言えません。

 くら寿司に行く機会がありましたら、是非是非是非是非、とうもろこしのかき揚げを騙されたと思って注文して見て下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月15日本日はパンドゥ・スリジェに行きました

2014年03月15日 | Weblog
 こんにちは、イマイチ風邪が抜けきらない石井伸之です。

 昨日も本来であれば、消防団第一分団の車両点検日でしたが、体調不良により欠席したところです。

 本日は三幸工務店で内装工事を行った、矢川駅北口のパン屋さん「パンドゥ・スリジェ」がオープン一周年をむかえたので、長女と一緒に行きました。

 空は雲が殆ど無い快晴で、最高の散歩日和です

 食べてから写真に撮影しておけばよかったと後悔するほどに、根菜類を乗せたピザが最高に美味しく、娘と2人であっという間に食べてしまいました。

 ニンジン、かぼちゃ、れんこんなどの根菜類にチーズと味噌風味のひき肉が絶妙です

 ちなみに1ピース200円のお手頃価格となっておりますので、是非ご賞味いただければと思います。

 午後は長女とトランプで遊び、その後は溜め込んでいた資料等の整理を行っていると、あっという間に日が暮れて行きます。

 夕方からは、とある医療系団体の総会で、一言ご挨拶をさせていただきました

 来年の選挙に向け、こうやってご支援いただいている団体でご挨拶をさせていただくというのは有り難い限りです。

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月14日本日は議会改革特別委員会財政部会が行われました

2014年03月14日 | Weblog
 こんにちは、議会改革特別委員会財政部会に所属している石井伸之です

 本日は午後1時30分より議会改革特別委員会財政部会に出席しました。

 9月議会への最終報告に向け、残り半年余りとなりましたので、議会費をどうすべきか?スケジュールをしっかりと定めて協議を進めたいということが確認されております。

 これまで約半年間協議を続けてきた中で、4月中旬に会津若松市と山形市を視察することになりました。

 議会費を考える中で、財政部会の中で実態調査を行うワーキンググループでは、議員が平成25年一年間どのような活動を行ってきたのか、その項目と時間を抽出しております。

 手帳などをにらめっこしながら、時間を計算するのは意外としんどく、打ち込む作業には予想以上の時間が必要でした。

 それでも、一年間の活動を再確認すると、議会に関する活動の何倍も地域活動を行っており、見方によればそれも議員活動の一環ではないかと感じたところです。

 市民の皆様へ議会の事がさらに分かり易くお伝えできるように努力したいと思います。

 矢川北都営住宅において、解体工事された部分において遺跡調査が行われております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月13日本日は平成26年度特別会計予算が全て可決しました

2014年03月13日 | Weblog
 こんにちは、平成26年度一般会計予算案が昨日無事可決し、ホッとしている石井伸之です。

 さて、本日は四日間の予算特別委員会最終日を迎えました。

 まだまだ咳が抜けず、発言をしていても口の中が乾いたり、痰が絡んだりと話しにくいところです

 最終日は、国民健康保険、介護保険、下水道、後期高齢者という4つの特別会計最終歳出部分の審議を行います。

 国民健康保険は、各委員より今後の料金改定について多くの意見が出されました。

 平成25年度1億5000万円を目標とした財政健全化が行われ、更に財政改革審議会では、1億5000万円の財政健全化を求めていることについて様々な角度から質疑が行われたところです。

 また、国保加入者で一年間診療をしなかった方に対してポイントを付与する制度についても、賛否の意見が出ていました。

 賛成の角度からは、国民健康保険に加入していても健康を維持していただいた方への感謝の気持ちとしての考え方と、反対の立場としては医者へ行くことを我慢したことによって重症化させてしまい、逆に医療費が高くなるという考え方がありました。

 そういった意見に対して、当局側の答弁は「国民健康保険運営協議会においても協議を行い~」というような文言が続きました。

 その度に、現在国民健康保険運営協議会会長を務めさせていただく立場としては、両肩に重い宿題が課せられているような気がしてなりません

 逆にそれだけ国民健康保険運営協議会会長というのは、非常に重い職責であるという事を再確認したところです。

 私の方からは、下水道特別会計の中で長寿命化計画や立川市錦町処理場で処理していた下水が今後は北多摩二号下水処理場で処理されることについて質問を行いました。

 現在国立市における青柳地域中央部を走る、青柳大通りより西側の地区は立川市錦町処理場で下水を処理していることから、1220万円余りの負担金を拠出しております。

 そこで、今後は逆に立川市の下水を泉地域の北多摩二号処理場で処理するという事から、立川市より負担金をいただけることとなり、その金額を聞いたところ、現在交渉中だそうです。

 また、二号処理場敷地内に新たな処理棟を建設することから、その際に既存の下水処理場の屋上部分にある上部公園を一時的に使用停止するということになるのであれば、出来るだけ早めに関係団体へ伝えて欲しいという事を要望しました。

 全ての議員による質疑が終了し、採決の結果、全ての特別会計予算は可決となりました。

 予算をしっかりと可決させるということが、市政の安定運営に向けての第一歩であるという事は間違いありません

 4年間の任期の最終年度である平成26年度も市政発展に向けて努力致します。

 写真は、平成26年における議会日程表です



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月12日本日は予算特別委員会三日目を迎え、平成26年度一般会計予算案が無事可決しました

2014年03月12日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員三期目の石井伸之です。

 本日も昨日に引き続いて予算特別委員会が行われ、歳出部分の土木費、消防費、教育費の審議が行われました

 私も何点か質問を行う中で、まずは223ページにあるコミュニティバスに関する予算5765万2000円について質問しました。

 本来であれば平成25年度末に運行する予定だった、ミニコミュニティバスについて、正式な運行開始時期を聞いたところ4月中旬の予定だそうです

 そこで「今まで、青柳・泉ルートを走っていたコミュニティバスの車両はどのように活用されるのか?」ということを質問したところ、既に10年近く走っていることから、基本的には廃車となるとの答弁がありました。

 もしも、まだ走ることが出来るのであれば、朝夕の北ルートは大変好評で多くの方に利用されていることから、そちらに回してはどうかと考えております。

 何故、コミュニティバスくにっこ北ルートが多くの方に利用していただけるのかという事を、北地域の地元に居住している東議員に聞いてみると、北地域から立川駅と国立駅までの直線距離は同じでも、立川駅までの道路は大きく迂回しており、更に朝夕大変混雑しており、時間がかかるそうです。

 それに比べて、北地域から国立駅までは北大通りを始めとする周辺道路が渋滞することはないことから、くにっこ北ルートを利用して国立駅を利用する方が多いという話を聞きました。
 
 そこで「可能であれば青柳泉ルートで利用していた車両を廃車するのではなく、北ルートの増便に向けて活用して欲しい」との質問をしたところ、担当部局として「運行している立川バスと相談する中で検討する」という前向きな答弁をいただきました。

 続いて、223ページ、放置自転車啓発及び整理委託料2995万8千円について質問しました。

 「国立駅周辺自転車整理の中で、西友前の歩道はシルバー人材センターの方々による自転車整理が終了すると自転車置き場となってしまいます。そこで、平成25年5月8日実施したように、夜間撤去を定期的に実施していただきたく思いますが、いかがお考えでしょうか?」

 という質問をしたところ、交通担当課長より、平成26年度は数か月に一度というペースで、国立駅周辺における夜間自転車撤去を行うそうです

 シルバー人材センターの方が一生懸命夜間も自転車整理をしたところで、撤去を行わない限り抜本的な意識改革には繋がらないという厳しいご意見をいただいております。

 もちろん、夜間撤去実施は、十分な啓発活動を行って実施するという事なので、これが自転車違法駐輪の減少に向けての一助になって欲しいものです。

 教育行政へ移り「259ページ、中学校部活動指導員報酬279万7千円とありますが、これはどういった予算なのか」という質問をしたところ、国立第三中学校における部活動指導員に対する人件費だそうです。

 また「部活動に関連して体育協会加盟団体の方が、中学校の部活動へ外部指導員として派遣することについて平成26年度はいかがお考えでしょうか?」

 との質問をしたところ、平成25年同様に中学校からの依頼を教育委員会が取りまとめる中で、体育協会へお願いし、体育協会加盟団体より指導員を派遣するという形で行うとの答弁をいただきました

 手前味噌ですが、以前私が提案したことを実際に活用していただいていることは大変嬉しく思います

 さらに、中学校の部活動において顧問を務める教員が異動することにより、部活動の存続が危ぶまれるという事例が平成24年度に望月議員と私の母校である国立三中においてありました。

 そこで「平成26年度はこのようなことが無いようにしていただきたく思いますが、いかがお考えでしょうか?」

 という質問に対して、教員人事異動の際に部活動の顧問がいなくなり、部活の運営が危ぶまれるということが無いように配慮し、平成26年度4月の人事異動でも部活動の顧問不在という事は無いそうです

 学校の支援を担当する課長の答弁は非常に歯切れ良く、保護者の一人としても頼もしく感じるところです。

 中学生の健全育成には、部活動の存続は大切なことと考えておりますので、今後とも注視して行きたいと考えております。

 全員の質疑が終了した後に、平成26年度一般会計予算案の採決が行われました

 採決の結果、自由民主党明政会、公明党、民主党、結いの党、つむぎの会、みらいのくにたち、新しい風に所属する議員の手が上がり、無事賛成多数で可決しました。

 ただ、採決は賛成10、反対9というギリギリの状況だったこともあり、薄氷を踏む思いです。

 それでも、佐藤市長を支える立場としては、無事予算が可決したことは喜ばしく思います。

 写真は体育館の裏にある国体開催記念碑です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月11日本日は国立市議会平成26年度予算特別委員会二日目を迎えました

2014年03月11日 | Weblog
 こんにちは、平成24年度予算特別委員会において、委員長を務めさせていただいた石井伸之です。

 本日も昨日に引き続いて予算特別委員会が行われました

 冒頭に、東日本大震災発災から3年目という事から、冒頭に黙祷を捧げました。

 東日本大震災により、亡くなられた全ての方々のご冥福をお祈りいたします。

 国立市における平成26年度一般会計予算総額は285億円余りとなっており、平成25年度に比べて25億円増額となっております。

 主な増額としては、谷保駅エレベーター設置工事、さくら通り改修工事、都市計画道路3・4・10号線、基幹システム改修委託料などがあります。

 さて、本日は歳出部分の前半部分議会費から総務費、民生費、衛生費、商工費などの審議を行いました。

 まずは、一時保育についての質疑を行いました。

 一時保育が平成27年度より経常へ移行するとあるのですが、一時保育は国立あゆみ保育園と北保育園の二園で、それ以上の拡大は難しいと考えているのか?それとも、需要と供給のバランスが取れているので、これ以上増やさないのか?その辺りの考えを質問しました。

 すると、市としてはもう一園増やして、3園で一時保育を行う計画はあるものの、現実的に手を上げる保育園がいないそうです。

 それでも、定員を一名増やすとの答弁をいただきました

 次に風疹予防接種について質問しました。妊娠中の女性、とくに妊娠20週頃までの女性が風疹ウイルスに感染すると、赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出る可能性があると言われ、これを『先天性風疹症候群』といいます。

 現在、風疹の予防接種率の低い世代は、昭和54年4月2日~昭和62年10月1日生まれの女性(現在26~35歳)となっており、ちょうど出産適齢期を迎えております。

 東京都の患者数としては平成25年:13人、平成26年:3人ということで、確かに患者数は多くはないのですが、それでも予防できるのは予防すべきです。

 そこで、市として先天性風疹症候群予防に向けて、平成25年度と同様の補助制度を継続するのでしょうか?との質問をしました。

 残念ながら平成25年度で市の風疹予防接種補助制度は終了となるそうですが、今後は風疹の抗体検査を行い、抗体の無い方へ都の補助制度を活用する中で予防接種をするそうです

 この質問を発展させた形で、この情報を市役所へ婚姻届を提出された時にしっかりと伝えるべきではないか?との質問をしたところ、佐藤市長より大変前向きな答弁をいただきました。

 市役所へ婚姻届を提出された時、出来るだけ手短にどれだけの必要な情報をお伝えできるかが、重要かと思いますので、その辺りの対応について今後ともご検討いただければと思います。

 続いて、土地開発公社について利子補給金ということで計上されております。しかし、そろそろ土地開発公社設置の意義も薄れているように感じます。南口公共施設用地の買戻しを持って、解散に向けての協議をすべきかと考えますが、いかがでしょうか?との質問に対して担当の方が答弁した後に副市長より答弁をいただきました。

 副市長からは、国立駅南口公共施設用地(南口駐車場に暫定活用している土地です)の買戻しが終わると、土地開発公社の所有地は北地域にある北大通りの立川市側にあるそれほど大きくない土地のみとなることから、解散についても協議するというような答弁がありました。

 地方自治体というのは、様々なものを新たに実施することは多いのですが、何かを止めることを躊躇するようなところがありますので、事務を整理するということについても検討が必要です

 敬老大会について昨年も9月に実施されました。

 ただ、余りの暑さで参加を見送った方もいたそうです。熱中症の危険と隣り合わせの中、エアコンの効きが悪い体育館で実施することは、元気な高齢者も体調が悪化し、それがもとで医者にかかり、医療費が増大するという懸念があります。

 今年は体育館工事の関係が夏から実施されることから、敬老大会を6月に実施するそうですが、今回実施する中で、毎年の敬老大会時期を9月中旬ではなく、もう少し遅らせて涼しい時期に実施することも検討すべきではないでしょうか?との質問をしました。

 残念ながら答弁としては敬老の日という事から、時期が決まっているので変更できないというような答弁でした。

 確かに体育館の工事に伴い、エアコンの効きが良くなれば、この時期でも問題無いかと思いますが、参加者が熱中症で倒れるということが無いように配慮していただければと思います。

 ストックマネジメント事業の中で市民アンケートとありますが、どのような狙いでこのアンケートを実施するのか?との質問に対して、特命担当課長より、公共施設の在り方や市民要望について市民意見を伺う為に実施したいとのことです。

 また、高齢者家具転倒防止器具の配布について質問しました。

 阪神淡路大震災の発災時刻が平成7年1月17日5時46分ということから、目を覚まさないままに転倒した家具や倒壊した住宅の下敷きとなり、圧死又は窒息死したということから、この事業はぜひ進めていただきたいと思います。

 ただ、出来る事なら阪神淡路大震災の教訓を生かして、寝室には極力多く家具を置かないように注意喚起すべきと思いますが、この事業を実施する中で、そういったことを利用者に伝えているのか?

 すると担当課長より、何らかの方法でそういったことも注意喚起したいとの答弁をいただきました。

 明日は歳出の後半部分の質疑を行います



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月10日本日は予算特別委員会初日を迎えました

2014年03月10日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団班長の石井伸之です。

 本日は早朝、家内より「出火報よ」という一言で起こされ、寝ぼけながらもなんとかかんとか、作業服へ着替えて第一分団の消防小屋へ向かいましたが、既にポンプ車の姿はありません。

 出火元は泉地域のとある施設となっており、消防無線では「白煙を確認」とありましたので、大規模な火災となるのではないかと心配しておりましたが、小火程度で鎮火となりました。

 さて、本日は午前10時より平成26年度の予算を審議する、予算特別委員会が行われました

 委員長は私達自由民主党明政会会派の大和議員が務めることになっております。

 まずは、平成26年度から平成28年度における3か年の実施計画についての質疑が行われました。

 こちらは、二人以上の会派は10分、一人会派は5分となっております。

 実施計画における財源調整表の中に、毎年多額の借り入れを行っていた臨時財政対策債の欄が3年とも0が並んでいることに驚きました

 ちなみに予算ベースで平成24年度8億円、平成25年度3億3000万円(平成25年も最終的には3億3000万円全額を借り入れずに済みました)も臨時財政対策債を借り入れるとのことでした。

 それ以前からも、国立市財政は予算の紐を結べないという表現で、収支のバランスを図ることが難しく、経常収支比率も100を超えることが当たり前です。

 そのような状況からようやく脱しつつあることが、臨時財政対策債の借り入れ0という数字となって表れて来ました

 それでも、少子高齢化の波は更に大きくなると予測されますので、その波に呑みこまれることの無いように、更なる財政健全がが必要です。

 実施計画についての質疑が終了した後に、歳入部分の質疑に入ります

 その中で、私は市町村総合交付金について質問しました。

 東京都における平成26年度市町村総合交付金は473億円計上されており、国立市としても10億円の予算が計上されております。

 ただ、総合交付金という制度は、アバウトな部分もあり、市の努力によって更に多くいただける時もあれば、予想よりもいただけないという事もあるそうです。

 そこで、財政担当当局として、総合交付金獲得に向け、どういった状況になればどのような形で総合交付金をいただけるのか、情報をデータとして集積していただきたいと要望しました。

 どうしても財政を担当する部局と、それ以外の担当部局では総合交付金に対して、情報量に差があると思いますので、その溝を埋めていただき、同じ方向を向いて総合交付金獲得に向けて努力して欲しいところです。

 それ以外にも、市税収納率については、平成23年度決算段階で市税収納率は全国6位ということから、平成24年度はどうかと聞いたところ、総務省からの発表は3月ということから、まだ発表されていないとの答弁が収納課長よりありました。

 また、単式簿記現金主義会計より複式簿記発生主義会計への移行については、明確に移行して行くことが示され、今後は細かな部分で調整するそうです。

 続いて、自動販売機入札制度について質問しました。現在の議会事務局長が総務課長時代に、市役所に設置してある自動販売機について入札制度を用いたことろ、今までは16台の自動販売機で350万円の歳入だったものが、市役所にある3台を入札制度によって自動販売機機設置者を定めたところ、3台だけで年間300万円の歳入となりました。是非他の自販機も入札制度を用いて歳入増を図っていただくように要望しました。

 時間制限がありますので、どうしても質問が限られてしまいますが、佐藤市長の元で国立市政がしっかりと健全化されつつあることが分かりました

 財政担当職員の方々を中心に、国立市の将来を見据えて、財政健全化への努力をお願い致します






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月9日長女のリズムダンス発表会を見に行きました

2014年03月09日 | Weblog
 こんにちは、なかなか風邪が抜けきらない石井伸之です。

 本日は午後3時30分より長女が通っているリズム体操の発表会があるということから、そちらへ行きました。

 自宅でも足を上げたり、ポーズを決めたりと、練習をしていたことから、上手に踊っていました。

 成長期に体を動かすことは大切なことなので、親としても続けさせたいところです

 さて、話は戻って昨日は午後3時より、くにたち総合体育館で国立市体育協会とくにたち文化スポーツ振興財団が主催で、スポーツ講習会が行われるという事から、インターン生と共に参加しました。


 演題は、プロバイオティクスと健康となっており、ヤクルト研究所の方を講師にお招きしての講演会です。

 現在のヤクルト研究所の航空写真です。

 私が子供の頃に見ていたヤクルト研究所です。

 ヤクルトの創始者である代田稔氏です。代田氏は、胃酸や胆汁にも負けず、腸内へ直接届く、乳酸菌開発に向けて、粘り強い努力をされ、今日のヤクルトを築き上げて来ました。

 発売当時のヤクルトです。


 ヤクルトが発展した鍵がここにあるように感じました。



 現在のヤクルト商品です。

 胃に悪影響を与えるピロリ菌です。

 無菌状態となっている動物は、O157に感染すると10日余りで死亡するそうですが、通常状態の動物は何の影響もないという事から、細菌には良いものもあれば悪いものがあり、そのバランスが大切と言われていました。



 話の中で、体を鍛えれば鍛えるほど良いかと思いましたが、激しい訓練をした後は免疫力が落ちてしまうとの話は驚きました。

 免疫力を上げる意味でも、腸内環境を整えることが大切なようです

 本日の講演会も大変勉強になりました。今後ともヤクルトを飲み続けたいと思います


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月8日本日はくにたちマルシェIN城山公園に行きました

2014年03月08日 | Weblog
 こんにちは、平成26年度以降もくにたちマルシェを存続させるべきと考えている石井伸之です。



 本日は、午前11時過ぎに長女と一緒にくにたちマルシェIN城山公園に行きました

 多少冷たい風が吹き抜けますが、雲の殆ど無い晴天に恵まれました

 古民家前ではおにぎりの配布、少し東側の敷地では、縄結い、ブランコ遊びが行われております。



 さらにもう少し東側へ行くと、商工会女性部による飲料の販売を行っていましたので、温かいお茶をいただきました。


 また、本町商店街による案内、農家の方々による天神米やとれたて野菜の販売を行っています


 農作物を販売している方に話を聞いてみると、今の時期はちょうど端境期らしく、多くの畑ではトマトやナスなどの種まきが行われているそうです。


 親子連れで小さな子供も大勢遊びに来ており、大変盛り上がっていました



 私の一般質問で農商工連携に向けて、素晴らしいイベントであったというように佐藤市長が答弁されていたように、今後の発展が期待されます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月7日本日は住基ネット関連裁判について全員協議会が行われました

2014年03月07日 | Weblog
 こんにちは、前回の国立市議会議員選挙では、住基ネット早期接続について多くの場所で街頭演説を行っていた石井伸之です。

 本日は、2月26日に判決言い渡しのあった、住基ネットに関する住民訴訟の判決確定に伴う損害賠償請求控訴事件の判決について報告を受け、それに対して各議員が一人10分の持ち時間の中で質疑及び意見表明を行う、全員協議会が行われました。

 まずは、どういった経緯で本日の全員協議会が開催されたかというと、関口市長時代に住基ネット切断時により、住基ネットサポート委託表及び年金受給者が年に一度提出する現況届の切手代(住基ネットに接続している現在では殆どの年金受給者は現況届の提出は不要です)を肩代わりしていたことによる40万円弱の支出は違法または不当な支出であると考え、平成21年9月29日にとある住民が住民監査請求を行ったことから端を発します。

 その住民監査請求は、国立市監査委員二名において協議するも、平成21年11月27日合意に至らず不調に終わりました。

 そこで、住民監査請求を提出した住民の方々は平成21年12月22日国立市を訴えて提訴。

 平成23年2月4日に東京地裁において住民側が勝訴、ただし、関口市長は控訴し、裁判は継続されました。

 平成23年4月、裁判途中に、国立市長選挙が行われ、佐藤市長が当選。

 平成23年5月、佐藤市長が訴えを取り下げた結果、国立市の敗訴が確定、それによって国立市が関口前市長に対して、40万円弱の損害賠償を求めて提訴。

 平成25年3月、東京地裁において国立市側が勝訴、関口前市長に対して40万円弱の損害賠償を求める判決が言い渡される。ただし、関口前市長は東京高裁へ控訴。

 平成26年2月26日、東京高裁において、国立市側が敗訴。

 正直なところ、この判決には大変驚きました。

 何といっても、判決文の中には住基ネット切断を継続していたことは違法であると断言しておきながら、違法行為の元で行われてきた支出が違法とは言えないという判断にはただただ唖然とするしかありません。

 そして、この判決結果に対して、本日の全員協議会に至ったというのが、非常に雑駁な経過の説明です。

 冒頭佐藤市長からの発言は、上告をせずに高裁判決を受け入れるというものでした

 この判決内容にも住基ネット切断を継続していたことは違法と書かれており、現在住基ネットは正しく稼働していることから、これ以上の争いには終止符を打つとの説明がありました。

 正直なところ、この判断にも驚きました

 確かに上告しても高裁判決を覆すことは難しいかもしれません。

 ただ、私の心の中に、違法な行為の元に行われてきた支出が違法ではないという部分はどうしても呑み込めない部分です。

 だからといって、私は佐藤市長の決断に抗うものではありません

 国立市の最高責任者として、思案に思案を重ねた結果ですから、このことを最大限尊重し、しっかりと受け入れて次に進みたいと考えております。

 佐藤市長の上告を予想して、多くの議員が様々な質問を予定していたと思われますが、質問をすべきことが無くなったという感じで、多くの議員が佐藤市長の決断を受け入れていたようです。

 結果的に本日の全員協議会は2時間とかからずに終了し、午後1時から議会改革特別委員会に入ることとなりました

 写真はすっかり更地となった矢川都営住宅6.7.9.10号棟です。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月6日本日は一般質問を行いました

2014年03月06日 | Weblog
 こんにちは、毎議会一般質問を行っている石井伸之です。

 本日午前11時15分より一般質問を行いました。

 傍聴席には、石井伸之後援会会長を始め、国立市商工会、青柳自治会、青柳若葉会、MOA児童画展関係者といった方々が傍聴に来ていただき、有り難い限りです。

 今回の質問は下記の通りとなっています。

 1.庁内改革について
(1)今年度退職する部長級職員として、来年度以降在職する職員に対して最も伝えたいことは何か

2.農商工振興について
(1)くにたちマルシェについて
① 平成25 年12 月7日に実施した際の総括は
② 平成26 年度の実施について

3.まちづくりについて
(1)多摩川夕焼け通りの拡幅について
① 中央高速下の拡幅について
② 石田大橋から府中市境付近の拡幅について
(2)甲州街道矢川駅入口交差点について
① 矢川駅方面からの矢川通り渋滞解消について
(3)さくら通りについて
① 植樹帯周辺部分の工事中に倒木の危険性がある桜をどうするのか
② 伐採予定の桜について接ぎ木などで遺伝子を後世に伝えてはどうか

4.ごみ減量化について
(1)小中学校において、ごみ減量化及び分別推進について授業の中ではどのように教えているのか

 冒頭の今年度退職する職員として、来年度以降在職する職員に対して最も伝えたいことは何か、という質問は、部長級職員で定年退職される方に対して、平成22年より3月議会において同様の質問をしております。

 今年度は、子ども家庭部長と会計管理者の二名が部長級職員として定年退職を迎えます

 兼松子ども家庭部長は、子育て関係に長年在職されており、平成15年に子ども家庭支援センター開設に尽力され、私が新人議員として視察した際、丁寧に説明していただきました。

 内堀会計管理者は、職員課に長年在職され、私が自己申告票(職員が毎年年末に自らの将来を考えて、現状を報告したり、行きたい部署などについて伝えるものです)の提出率が低いことを問題として、一般質問したところ大変丁寧に受け止めていただき、自己申告票の取り扱いの改善に向けて努力していただきました。

 お二方の答弁は非常に感動的で、今までの退職部長に勝るとも劣らない素晴らしい答弁となっており、涙腺の緩い私にとっては、涙がこぼれそうになるところを必死に我慢しておりました。

 長年に渡り国立市政発展に向けて尽力していただいたことに対して、心から感謝申し上げます

 くにたちマルシェについては、佐藤市長からも答弁があったように、農商工連携に向けて最も良いイベントとなっており、平成26年度も実施したいとの事です。

 3月8日にはくにたちマルシェIN城山公園と銘打って、ヤクルト研究所脇にある古民家周辺にて行われます。

 多摩川夕焼け通りの拡幅については、中央高速下の部分は幅4.2mとなっており、その前後は5.6m~6m程度から、この部分だけ狭窄しております。





中央高速下の多摩川夕焼け通りです。幅員が最も狭い部分は4.2mでした。



湯楽の里前の多摩川夕焼け通りです。幅員は平均5.6mでした。


一方通行部分の多摩川夕焼け通りです。幅員の最も狭い部分で4.8mでした。

 また、石田大橋から府中市境までの約340m区間の一方通行解消についても質問しました。

 答弁の中では河川管理者と協議を行う中で、計画法線という堤防の高さに対する幅と角度を示した基準内であれば堤防を一部削ることは出来るそうですが、それには長い時間が必要に感じました。

 そこで、事故防止に向けて狭窄部分を表示する路面表示や看板設置を行うという答弁があり、速やかに出来ることから実施していただくように要望したところです。

 矢川通りの渋滞解消につきましては、時差式信号設置を検討した経緯があったようですが、立川警察署としては設置までの結論に至っていないというような答弁がありました。

 確かに時差式信号機設置の基準として、上下線どちらかの右折車が著しく多い状況などが確認されなければ難しいそうです。それでも実際にこの場所における右折車の実数が確認されていないことから、今後とも渋滞解消に向けた立川警察署との協議を要望しました。

 さくら通りにおける倒木の危険性がある桜についてですが、私が感じるところ以前は極力桜を残そうとした結果、強風による倒木が続いたことから、現在は伐採や大規模な剪定に向けて努力されております。

 大学通りでは「緑地帯の維持管理基本方針」を定めていますが、さくら通りや矢川通りではそういった基本方針が無いことにより、適切な対応が取れない状況です。

 そこで、基本方針制定に向けて質問したところ、さくら通りでは今後方針策定予定となっており、矢川通りは予定となっていなかったことから、制定に向けて検討するとの答弁がありました。

 議員として活動する中で感じているのは、市役所が何らかのアクションを起こすためには、条例や要綱、規則、方針、計画などに基づく必要があります

 逆に、行政が動き易いよう、職員の背中を押す何らかの定められたものを探す必要があると感じております

 そして、さくら通りの東八道路への接続についてですが、東側延伸部分も桜を植樹して、綺麗な桜並木が続いて行くそうです。

 平成30年度工事完成に向けて今後が楽しみです

 ごみ減量化における学校教育の状況ですが、生活環境部と教育部局の連携はしっかりとしており、縦割り行政の中において特筆すべきものと感じました。

 今後ともごみ減量化を進める為に、将来世代への教育が必要であり、その教育も単に知識的なものではなく、道徳的な心の教育的な形にすべきと訴えたところ、教育長からも同様の考えを示していただきました

 一時間の一般質問を終えると、精も根も尽き果てるという感じで、へとへとになりますが、少しでも私の一般質問が国立市政に取り入れられ、市政発展につがれば幸いです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月5日本日は一般質問三日目を迎えました

2014年03月05日 | Weblog
 こんにちは、明日の一般質問に向けて、原稿の最終確認を行っている石井伸之です。

 本日も一般質問が行われ、5名の議員が登壇しました

 質問の中で私も以前一般質問を行った、西友青柳店とネットトヨタを挟んだ場所にある、交差点においてケーヨーデイツー側からの信号機が設置されていないことから、どのタイミングで青柳大通りへ出れば良いか分からず、事故の危険性があり関係で、信号機を設置して欲しいと訴えていました。

 是非とも他の場所と同様に、ケイヨーデイツー側からの信号機設置に向けて努力して欲しいものです

 また、矢川北都営住宅建て替えについてファミリー層の誘致について質問されていました。

 ただ、一期工事は、6号棟、7号棟、9号棟、10号棟における間取りは、合計で2DK30部屋、3DK150部屋でしたが、建て替え後は3棟の建物となり、部屋数の内訳は1DK64部屋、2DK104部屋、3DK16部屋となるとの答弁がありました。

 確かに一期工事は、既存居住者が一人暮らしや二人暮らしの方が多く、そういった方々に対応すべく建設されるそうなので、1DKや2DKが多いそうです。

 政策経営部長の答弁でも二期工事からは、ファミリー層を誘致する為に、間取りの大きな部屋を設置していただけるように要望すると言われておりましたので、東京都へ働きかけていただきたいと思います。

 夜には消防団第一分団点検日ということから、車両点検や市内巡回を行った後、原稿作成の為、早々に帰宅しました。

 明日はいよいよ私の一般質問となりますので、素晴らしい質問が出来るように、頑張りたいと思います。

 写真は矢川北都営住宅建て替えについての法定看板です

 都知事の名称が猪瀬知事になっている部分が哀愁を感じます。

 現場監督時代、新しい現場に入り、一番最初に行う仕事は法定看板の作成と設置でした。

 この看板を見ると、現場監督時代を思い出し、当時の辛かったことや楽しかったこと、完成した時の充実感などを思い出します

 事故無く無事に工事が終わることを祈りたいところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月4日本日は一般質問二日目を迎えました

2014年03月04日 | Weblog
 こんにちは、一般質問の原稿作りが大詰めを迎えている石井伸之です。

 本日は一般質問二日目を迎え、私達自由民主党明政会会派からは東議員が登壇しました

 東議員からは、児童の学力について北地域における交番設置について、自然災害への対応について、消防署設置について、子育て支援の現状について質問をされました。

 国立市の児童は全国学力テストの結果からも学力が高いとの結果が出ております。

 その結果に甘んじることなく、落ちこぼれることの無いように底上げを図っていただきたいものです。

 北地域の交番設置は正直なところ難しいとの答弁でしたが、諦める事無く何度も質問すると言われており、私が矢川駅・谷保駅エレベーター設置に向けて毎議会一般質問していたことを思い出します。

 消防署の設置については、東京消防庁でも一市一署の考え方を示しており、問題は2000㎡というまとまった土地を捻出できるかどうかにあるようです。

 大規模な区画整理などによって目的を持って土地を生み出す為にも、知恵を絞りたいと思います。

 矢川北都営住宅で創出される用地という事も頭をよぎりましたが、富士見台4丁目自治会集会所や矢川保育園、矢川児童館用地などを考えると難しいように感じます。





 写真は、谷保駅上りホーム脇に咲いている桜です。

 残念ながらこの桜は、谷保駅エレベーター設置に伴うホーム拡幅工事により、伐採されることになっております。

 それでも、桜の遺伝子を残すべく、小学校で挿し木や接ぎ木を行うという事なので、どこかでまた素晴らしい桜の花を咲かせてほしいものです。


 工事ヤードの壁面に設置されている谷保駅周辺の地図です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月3日本日は国立市議会3月議会において一般質問初日を迎えました

2014年03月03日 | Weblog
 こんにちは、周囲で再び風邪が流行り始めており、大変気になる石井伸之です

 本日は3月議会における一般質問初日を迎え、私達自由民主党明政会会派から石塚議員と大和議員が登壇しました

 石塚議員からは、ふるさと納税について、私立幼稚園等園児の入園料補助金、国立駅まちづくりについて、矢川駅北口ATMの設置、雪害に対する備え、総合防災訓練についてなどについて質問されておりました。

 その中で私立幼稚園等園児における入園料補助金については、平成26年度より1万円の助成を行うことが予算案の中に示されております。

 これは、幼稚園園児保護者の方が長年に渡って訴えられてきたものであり、ようやく佐藤市政において取り上げられました。

 矢川駅北口ATM設置については、設置に適した建物が無いことから現在のところ、決定しておりませんが、私も何人かの市民の方より要望されておりますので、ぜひ実現して欲しいものです。

 毎年8月下旬に実施している、国立市総合防災訓練ですが、ここ数年は地域会場のみで実施しておりますが、平成26年度はメイン会場を定めて実施するとの答弁がありました。

 大和議員からは、市役所内防犯カメラの設置、小中学校校庭の夜間利用について、旧駅舎再築について、広報PRにユーチューブを活用してはなどについて質問されておりました。

 防犯カメラ設置については、私も12月議会に質問し、どれだけ協議が進展するかどうか注目しておりましたが、個人情報保護など超えるべきハードルがあり、まだ時間が掛かりそうです。

 話の中で保育園にも防犯カメラを設置して欲しいという話が保護者より出されているという話もあり、防犯カメラを設置することが犯罪抑止などに役立つと認知されているのではしょうか?

 大和議員が長年訴えていた校庭夜間利用に向けた照明施設設置は、私の母校である第三中学校に設置されることとなりました

 旧駅舎再築に向けて佐藤市長を先頭にJRへ土地の取得に向けて協議をしております。

 まだ用地は確保できていないものの、協議は大詰めに来ているそうです

 今後とも様々な情報が入り次第、皆様へ最新情報をお伝えしたいと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月2日本日は日中出掛けた後に一般質問の原稿を作成しておりました

2014年03月02日 | Weblog
 こんにちは、3月6日午前11時15分より一般質問を行う石井伸之です。

 本日は日中とある件で出掛けた後に、一般質問の原稿作成と再質問を考えていました

 一般質問の内容を掲載したチラシを配布すると、メールなどで一般質問の内容について同じように感じていたという意見をいただき嬉しく思います。

 地道な質問項目かと我ながら感じておりますが、それでも地に足を付けて出来ることを一歩一歩着実に訴えて行きたいところです

 そういった時に、インターネットというのは本当に便利な存在であると実感しております。

 ネットの無い時代には、図書館で様々な資料を紐解いて、関係機関に電話で問い合わせるという作業が必要であったかと思います。

 話は変わりますが、写真は解体作業がほぼ終了した矢川北都営住宅6・7・9・10号棟の敷地内です。


 アクリル板越しなので、南武線の架線が映り込んでおります。

 関係者に話を聞いたところ、3月上旬から中旬にかけて、遺跡発掘調査を行うことから、遺跡が出るかどうか気になります。

 昭和40年代に矢川都営住宅を建設した時にも遺跡調査を行ったかどうか分かりませんが、もしも遺跡が発見されると半年程度は工事が遅れるのではないでしょうか?

 ちなみに、青柳地域では古代から集落があったらしく、遺跡発掘調査を行うと殆どの場所で発見されるような気がします。

 ということは、それだけ住みやすい地域であったのではないでしょうか?

 矢川都営住宅の遺跡発掘調査結果で何からの遺跡が発掘されましたら、皆様にお伝えしたいと思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする